03.12


2014

梅雨入りした3月の広州です

近藤 健一(パイロット学生)

梅雨入りした3月の広州です

近藤 健一(パイロット学生)

 こんにちは。CAP学生の近藤です。
3月上旬、日本は卒業シーズンだなと桜の木を思い出したりします。
去年も広州にいた私たちは2年間、日本の桜を見ていません。
 さて、2年目の広州。去年と比べてとある変化が
私たちに見え始めました。
それは各々自主的に交流の輪を広げ、広東外語外貿大学の
多くの学生と友達になったことです。



去年知り合った友達に電話をかけて食事やスポーツ、
語学交流、インタビューを行ったり、特別講義の依頼を
頂いたり、他大学の学生と知り合ったりと、みんなの
行動が積極的で且つスピーディーになったと驚いています。
日本ではLINEやFacebookで連絡を安易に済ませがちですが、
まだまだ力不足な言語であっても嬉しくなる光景です。
「未来の日中韓」が私達キャンパスアジアの大きなテーマです。
語学や歴史はもちろん大事ですが、それと同じくらい
大事な事が今みんなの行動に表れ始めたのではないかと
思います。
今している全ての事が、2年後大学を卒業する私たちに
綺麗な桜を咲かせてくれると信じています。




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