06.03
2014
日本文化の授業にゴジラあらわる!(日本ステイ4週目)
東西大パイロット学生 곽레지나(カク・レジナ)

日本文化の授業にゴジラあらわる!(日本ステイ4週目)
東西大パイロット学生 곽레지나(カク・レジナ)
5月30日、キャンパス・アジア日本文化の授業で映画「ゴジラ」を見ました。この映画は、今から60年前の1954年に制作された映画ですが、今の華やかな技術と映像に慣れていた私はとても新鮮に思えました。
白黒の画面とどことなくぎこちないCG技術は、現代のものと比べるとみすぼらしいと言えますが、当時はすごく新鮮で革新的な映画だったのでないかと思いました。また、当時の撮影技術で、どうやってこのようなシーンを撮ることができたのかと思うほど、興味深いシーンもいくつもあってとても驚きました。ストーリーも最後まで私を虜にさせ、現在の技術でリメイクしても面白いんじゃないかなぁって思いました。特に、エンディング部分で表現された科学者としての価値との葛藤は、60年後の今でも共感できる内容でした。
最近の映画と比べると、昔の映画は少し古臭く感じるかも知りません。ですが、最新の華やかな撮影技術、CG、刺激的なストーリーに飽き始めた私たちにとって、むしろ新鮮に感じることができるのではないでしょうか。