07.22


2014

日中韓学生座談会~3ヵ国の学びの姿勢

坂下 祥太郎(パイロット学生)

日中韓学生座談会~3ヵ国の学びの姿勢

坂下 祥太郎(パイロット学生)

 こんにちは、日本人学生の坂下です
 日中韓3ヵ国のキャンパスを移動している私たちですが、今回はそれぞれの国で感じた「学びの姿勢」について、中国人学生の曾文智くん、韓国人学生のパク・ソニョンさんと一緒に振り返ってみました。

文智「日本の大学はリテラシー教育に対する意識が高いと思ったかなぁ。中国や韓国でも発表はたくさんしてきたけど、やっぱり日本は文献やインターネットからの引用に対してすごい厳しい印象があったかなぁ。そんな面でいうと、立命館では研究に対する学術意識が高まったかなって思うかな」
ソニョン「私は中国人学生を思い浮かぶかな。広東外大では朝早くから外国語の教科書を音読している学生がたくさんいてびっくりしたな。韓国の普通の大学生は高校受験を頑張った分、大学に入ってからはよく遊ぶからなぁ…(苦)」
坂下「僕は韓国の東西大学で試験文化というものを感じたね。韓国での就職には学校の成績がとても重要って聞いたことがあって、中間試験などのテストがすごい多かった気がするのはこれが原因なんだね。試験の順位が公表されたりするっていうのも韓国ならではだなと思うね、僕は」
文智「9月からの韓国、どうしよう?」
ソニョン「がんばってね(笑)」
坂下「…はい…(苦)」

 3ヵ国それぞれの学びの特色も肌で感じています。9月からの韓国学期、身を引き締めて試験を乗り越えようと思います。


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