08.07
2014
立命館守山高校訪問の感想 -やはり発表だ!
シャ・ケツナ(学生)

立命館守山高校訪問の感想 -やはり発表だ!
シャ・ケツナ(学生)
立命館高校へ見学にいった時、8人の高校生が280人の前で上手に発表していました。世界の人口問題に関する授業を受けた後の感想で、事前に練習する時間はなかったそうです。それにもかかわらず、緊張せず楽しそうにしっかりと皆に向かって話していました。その一方で、大学生である私が練習してきた発表を緊張のために少し間違えてしまいました。
今学期、私たちは立命館での10週間の留学生活のうちに計13個の発表をしてきました。このように、数多くの訓練をしてきてもまだまだ未熟です。このように数多くの発表を経験するというのは、中国にいる時には想像ができなかったことです。なぜなら、中国での授業は主に先生の話を聞く、座学がほとんどだからです。
さて、私の場合、発表準備のために、三回も徹夜をしました。もちろん、自分の時間管理にも問題はありますが、本当に忙しくて計画通りに進めることが非常に難しかったです。シェアハウスで「なごり雪」を聞きながらpptを作り、夜明けを迎えたことが将来きっといい思い出になると思います。
最近、NHKのニュースでこれからは大阪だけではなく、日本全国で高校生にもっと発表させようという計画があるということを知りました。今回、実際に立命館高校での発表を聴き、日本の教育が学生の論理的な考えを重視していることが実感できました。アメリカ式の教育方法が果たして東洋人に合うかどうかはまだ検討する必要があるでしょう、しかしこの面だけ見ると、やはり発表させて学生がロジックを身に付けるようになった方が効果的だと思います。
謝潔娜 2014.07.12見学~立命館訪問裏話~.
そして、当日は日本社会研究(社会)授業の発表のために、40人の高校生にインタービューもしました。内容は日本のユルカジ(緩い+カジュアル)ファッションについてです。その中で印象的だったのは、現在の制服が気に入らないと答えた学生が少なくなかったことです。日本の学校の綺麗な制服に憧れを持つ私にとってはどうしても理解できなせん(中国での制服は運動ジャージでした!!泣)。
帰路、キャンパスアジアの皆と電車で写真を撮るのが本当に楽しかった。だが、日本で最後の留学生活かもしれない、と思うと写真を取る度に胸が締め付けられるような気分にもなったのは、ここだけの秘密だ。