11.25
2014
TOPIK試験(韓国ステイ・9週目)
立命館大パイロット学生 奥村一穂

TOPIK試験(韓国ステイ・9週目)
立命館大パイロット学生 奥村一穂
こんにちは。韓国学期も残すところあと1週間ちょっとになってしまいました。このCAPメンバーと一緒にいるのも今学期が最後です。学生たちは、期末課題や来週に控えるテストに追われつつも、メンバーたちとの時間を大切に思い出作りに励んでいます。
さて、先週の日曜日11月23日に日本人学生たちはTOPIK試験を受けてきました。TOPIKとは、韓国政府が実施・認定する韓国語の試験のことです。韓国語版TOEICと言ったらわかりやすいでしょうか。キャンパスアジアでは自分の語学力が今どの程度なのか確認する意味も含めて、機会がある度にこのような試験(主にHSK、中国語検定、TOPIK、ハングル能力検定)を受けています。
このTOPIK、インターネットで申請するのですが、期限ぎりぎりに申請したため、私たちがいる釜山の会場はすべて埋まってしまって、昌原市という隣の市まで行って受験しなければいけなくなってしまいました。釜山から昌原までは高速バスに乗って一時間でついてしまうのでそれほど苦ではありませんでした。むしろ“試験を受けつつ、ちょっとプチ旅行!”的な感じで学生たちもウキウキ(笑) ちょっとしたアクシデントがあっても、楽しくポジティブに乗り切るCAP立命館学生です。もちろん試験はちゃんと真面目に受けてきました。
試験会場には当たり前ですが、さまざまな国の人が集まります。一番多いのは中国人。その次に東南アジアや中東系(たぶん?)の人、西洋人がちらほらといった感じです。東南アジア系の顔をしている私は見事に会場に馴染みました(笑)
そんなこんなで、みんなで仲良く隣の市まで行ってTOPIK試験を受けてきました。どの学生も前々から正規授業とは別にTOPIK用の補講授業を受け、辛い思いをしながら勉強してきたので、その分だけいい結果が出れば幸いです。