06.15
2017
キャンパスアジア演習 福島香織氏「現代中国若者の異性観」
【2期】桶谷弥生

キャンパスアジア演習 福島香織氏「現代中国若者の異性観」
【2期】桶谷弥生
みなさん、こんにちは! 1回生CAPサポーターの桶谷弥生です! 5月からCAPの授業に参加し始めて約1か月が経ち、時の流れの速さをしみじみと感じている次第です……。
さて話は変わって! 5月25日、キャンパスアジア演習の授業として、フリーランスジャーナリスト福島香織さんの講座に参加しました。中国における現代若者の異性観について、過去の考え方と比較しながら学びました。
私が最も印象的だったのは、一人っ子政策真っ只中の90后(1990年代生まれ)の若者が出会いサイトから恋愛を始めるということです。革命時代の強いられた恋愛とは違う、‘自由な恋愛’に彼らがこだわる気持ちも分かりますが、出会いサイトで相手を見つけることにはかなりのリスクが伴うと思います。そんなリスクをおかしてでも、価値観の合う相手を見つけたいと思う考え方は、一人っ子政策時代の子育てにも関係してくるのではないでしょうか。90后が育った環境下は、すでに改革開放の成果で経済成長が進み、甘やかされ育てられたという見方が多いです。そのため、自分の求めるものを無意識的に手に入れようとする気持ちが大きいのではないかと思います。
恋愛観は、国によって、また生まれた時代によって異なるようです! もっと中国の恋愛について知りたくなりました〜!