08.21


2017

第11回こども高野山夏季大学に参加

【1期】呉彤

第11回こども高野山夏季大学に参加

【1期】呉彤

 和歌山県の雲峰・高野山で、小学生が夏の思い出を刻む「第11こども高野山夏季大学」がおこなわれました。宿坊で寝泊まりし、多彩な講座を通じて命の大切さを学ぶとともに、豊かな感性を育むことを目的として、楽しい雰囲気の中で四日間を過ごしました。

 今度の開講日は7月27日〜30日の3泊4日、対象は小学4〜6年の男女60人立命館大学の学生13人が学生リーダーとサブリーダーとしてスタッフを助け、子供たちの生活を世話する役割を担当した。キャンパスアジアの留学生4人キム・ドンヲン、バシ、リンギョクとトウもサブリーダーを担任して、インターシップという貴重な経験を生かし、児童たちの夏の思い出作りをサポートした。


 参加した児童たちは主に関西出身が中心だったが、遠くは九州や関東から参加していた子供もいた。10人ずつつの班に分け、リーダー1人とサブリーダー1人で1つの班を形成した。キャンパスアジアの4こども夏季大学を楽しみに期待していましたが、外国人として子供たちとの接し方や交流の難しさなどを考えると、緊張感もかなりありました。しかし、事前演習や何度かの打ち合わせを通して、子供たちと交流する方法や安全についていろいろな注意事項がわかってきて、緊張が少し緩和されました。


 この4日間、子供たちと一緒にお寺に泊まりながら、朝早くから様々な活動に参加した。

 はじめの日は、みんなが大阪から高野山まで移動した途中、スジュールにはハイキングも入っていた。みんなが十分な準備をして、楽しく撮影しながら歩いたが、しかし、大雨が降り続、山の道路が滑りやすく、子供たちの安全を守るために、ハイキングはやえず中断した早く宿坊に到着した後、桂福点さんの落語を聞いて、みんなすごく嬉しかった。

 

 2、みんな紙すき(製作講座)に参加して、自分で牛乳のパックから紙を作り、好きなシールを付け、紙を乾燥にした。その後、世界遺産を撮ろうという行事があった。道路が複雑なお寺で子供たちは歩きながら綺麗な景色を撮影した。そして宿坊で翌日発表写真を選んだ。


 3日、前日の写真講評をして、座禅を体験した。そして、キャンプ場で、みんな班でカレーライスを作って夕食をした。調理、片付け、ゴミ分別などもした。


 最後の日に、子供たちが自分で作った紙で手紙を書き、切手貼り、スタンプ押して、一緒に自宅に送った。最後に、お土産を買った後、大阪に帰るバスに乗った。


 この4日間、挨拶をかかさず子供たちに目を配って、安全に気配りして、マナーを教えて、感動を共感して、旅を楽しんだ。終生忘れがたいものになったと思う。

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