こんにちは!キャンパスアジア2期生の今井詩文です。
キャンパスアジア生になってから早くも8ヶ月経ちました。
2期生も来年からの派遣先が決まり、入学手続きの準備が始まって、いよいよ留学が始まるという期待と不安でいっぱいの毎日です( ;∀;)
今回は韓国語初習クラスの授業について、少し紹介したいと思います!
私の韓国語のクラスは、ほとんどが大学から韓国語を習い始めた学生がほとんどで、後期に入ってから道案内や買い物のシチュエーションで使える韓国語を学習しています。後期では、前期になかった韓国人留学生と一緒に韓国語で会話をする授業が、月一回のペースで行われています。1回目では、グループごとに自己紹介をしたり、韓国人に質問したりなど、知っている韓国語を頭からひねり出して楽しく交流しました。
この間の2回目の授業では、前回と同じようにグループに分かれて、グループ対抗ゲーム大会を開催しました!まず始めに伝言ゲームをしました。もちろん日本語ではなく韓国語です…。日本語の“ん”は韓国語の発音では3つあります。私はいつも口の形で判断していたので、耳だけで聞き取ることが本当に難しかったです。ネイティブの韓国人を混乱させるような韓国語しか話せていないことに改めて感じさせられました(>_<) けど、しっかり発音が伝わった時や聞いただけで意味がわかった時はとても嬉しかったです!
次に「秋」をテーマにビンゴゲームをしました。そこで気づいたことが、日本人と韓国人で秋と言われて出てくる物が少し異なっていることです。文化が違うと季節を象徴するものも変わってくるんだなって思いました。私が特に韓国らしいなと思ったものは、「김장」と「추석」です。김장は、キムチ作りのことを意味します。冬には野菜が採れないので、冬に食べるキムチをたくさんつけるのが習慣らしいです!추석(秋夕)とは、日本のお盆休みみたいなもので、この時期になると里帰りし、家族全員が集まって一緒に食事をしながら楽しくすごすらしいです。来年私もこの秋夕の時期に韓国にいるので、この習慣を体験できるかもしれません♪
少し話が脱線してしまいましたが、ビンゴゲームはとても盛り上がり、優勝者はお菓子がもらえました!しっかりお菓子まで準備してくれる私たちの先生は本当にステキな先生です(^-^)
これから留学に向けて、準備を進めていかなければなりません。私は中国から先に行くのですが、そのあいだも韓国語を忘れないようにしっかり勉強していきたいです!