こんにちは(^o^)広東外語外貿大学CAPの2期生、ショウクンユ(XIAO JUNYU)です。今回は、キャンパスアジアプログラムの授業「キャンパスアジア日本研究Ⅰ」について紹介します。
日本にきた韓国と中国のCAP学生全員で授業を受けており、1週間に1コマの授業があります。廣澤先生が『すぐわかる楽しい江戸の浮世絵』というテキストを読んで、私たちがついて読んで、廣澤先生が読んだ文を詳しくて楽しく説明してくれます。それから、グループごとに読んだところに関する発表をし、用語の解説や作品の背景の説明を加えます。
↑京都国際マンガミュージアムでのマンガ・アシスタント体験のふり返り
私が一番好きな作品は歌川広重の名所江戸百景・亀戸梅屋鋪という作品です。構図と色はとても大胆で、海外のフィンセント·ファン·ゴッホも模写しました。
↑発表の様子
また先週金曜日に(12.14)、立命館大学アート・リサーチセンター開催の「ゑほんの絵」展を一緒に見に行きました(http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/Ehon201812/)。実際に浮世絵の精巧な技巧によって印刷・製本された絵本を見ることは新鮮でまれな経験と思います。
授業テキストは簡単に浮世絵を説明している本なので大部分は分かりますが、まだまだわからないところも少なくないです。これからも一生懸命に日本語を勉強しながら、日本の文化を理解してゆくつもりです。