初めまして。キャンパスアジアプログラム3期生、2回生の安藤映空です。
私は今学期、中国の広東外語外貿大学に留学していました。今は留学を終え、帰りの飛行機を待つ空港でこの記事を書いています。
今回私からは中国でのボランティア活動について紹介します。
私は中国で何回かボランティア活動に参加しました。
中国では学内に学部ごとに運営している様々なボランティア団体があり、その中の一つの団体に参加している学生をキャンパスアジアの中国人の先輩に紹介していただき、特別に参加させてもらいました。
私が今回参加した活動は、児童公園での治安の維持でした。この活動は児童節である6月1日に行われ、活動参加者は約30名でした。それぞれが児童公園の職員の方の指示に従い、割り振られた現場で活動していて、私は子供達が舞台発表をするステージ周りで喫煙の注意や柵に登っている子供への注意の役目が割り振られました。これが子供達の発表の様子です。
しかし、特に注意をしなければならない人は見当たらず、子供達の発表を見ながらボランティアに来ている他の子と話していました。その時に仲良くなった2人は本当に優しく、日本語学科の学生ではないにも関わらず日本に興味を持ってくれていて、半日程度のボランティア活動が本当にあっという間に終わりました。
その後はその時に仲良くなった2人と、彼らの友達とみんなでご飯を食べに行きました。
その時に食べたのが雲南省の料理である米線でした。
この麺は米でできていて、いつも食べる麺とは食感が違って美味しかったです。また来年食べに行こうと思います。
今回のボランティア活動は、良い出会いがあり、良い経験ができた有意義な時間でした。
来年の活動では今学期参加できなかった別の団体の活動にも参加してみようと思います。
さて、長くて短かった1学期間を終え、今日私を含めた日本人4人が最初に中国から帰国します。寮を出る時には寮の前に日韓の同級生たち、先輩方が見送りに来てくださって本当に嬉しかったです。4ヶ月という本当に短い間でしたが、いい仲間に出会え、いい関係を築けたと思います。また彼らに韓国で、日本で、そして中国で会えることを楽しみにしています。
以上