04.21


2025

【韓国留学2周目】再び始まった留学生活と、この1ヶ月で感じたこと

大森 陸翔(8期生)

【韓国留学2周目】再び始まった留学生活と、この1ヶ月で感じたこと

大森 陸翔(8期生)

こんにちは、キャンパスアジア・プログラム8期生の大森陸翔です。
気づけば、韓国と中国での1周目の留学生活があっという間に終わってしまいました。本当に「いつの間にか」という感じで、少し名残惜しい気持ちもあります。

そして今、韓国での2周目の留学が始まって1ヶ月が経ちました。去年に比べて勉強面はぐっと忙しくなり、週に2回も発表があるなど、毎日が目まぐるしく過ぎていきます。それでも、生活自体はとても充実していて、1周目の時よりも確実に自分の成長を感じられる日々を送っています。

▶︎ 海軍の友達との出会い
blog250421-01この1ヶ月の中でも特に印象的だったのが、韓国海軍に所属している友達と出会ったことです。優柔不断な2人で何を食べるか決まらない中歩いて探し美味しそうなサムギョプサルを食べに行くことになりました。その友達は私より2歳年下で、年上の私にとても丁寧に接してくれて、少し気を使わせてしまったかなとも感じました。でも、日本ではあまり感じることのない“儒教文化”を肌で感じることができ、とても新鮮な体験でした。
その友達からは、海軍の服までプレゼントしてもらい、とても良い思い出になりました。「あと半年で除隊する」と言っていたので、次に会えるのを楽しみにしています。次は日本で会おう!と約束もしました。

▶︎ 3カ国の友達との誕生日パーティー
blog250421-02また、友達の誕生日パーティーも印象に残っています。普段はなかなか大人数で集まることが少ないのですが、今回は日中韓の学生5人で焼肉を食べに行きました。普段あまり話すことのない人たちとも交流できて、自分のコミュニティーが広がったと感じました。そしてご飯代は誕生日の友達がお会計をしてくれました。
最後には誕生日ケーキを買って、ビリヤード場でみんなでケーキを食べながらビリヤードを楽しむという、普段では味わえないような特別な時間になりました。

▶︎ バレーボールサークルでの挑戦
blog250421-03さらに、新たにバレーボールサークルにも入りました。このサークルには韓国人しかいないため、コミュニケーションはすべて韓国語でしなければいけません。最初は一人で端の方にいることが多かったのですが、先輩たちが優しく声をかけてくださり、少しずつ輪の中に入っていけるようになりました。
その後、何人かのメンバーと飲みに行く機会もありました。韓国のお酒の席には独特のマナーや上下関係があって、日本との違いを学ぶ貴重な時間になりました。特に驚いたのは、学年よりも“年齢”で先輩後輩の関係が決まるということ。学年が上でも年下なら、私に敬語を使うという文化には、最初戸惑いました。でも、それもまた韓国ならではの魅力だと思います他にもお酒マナーがたくさんあり次から飲む時にはもっと韓国人ぽくなれるようにしたいと思いました。
このサークルに入っていなかったら、知らなかった韓国語や文化に触れることもできなかったと思います。友達もできて、本当に入ってよかったなと心から思います。そしてこのバレーボールサークルでは大会に出る機会があるとのことで6月末ごろにある予定なのでぜひ参加してみたいなと思いました。

まだまだ書きたいことはたくさんありますが、それはまた次の機会に。  
日本では経験できないこと、日本にはない文化に触れる毎日は、本当に刺激的で楽しいです。そして何より、そんな留学生活を一緒に楽しんでくれる仲間たちに、心から感謝しています。

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