09.29


2025

韓国での授業の取り方

高田 萌杏(8期生)

韓国での授業の取り方

高田 萌杏(8期生)

こんにちは、8期生の高田萌杏です。

2回目の韓国留学が始まり早くももう1か月が経ちますが、楽しく学び多い毎日を過ごせています。
9月の釜山は、学祭や釜山国際映画祭などのイベントが盛り沢山だし、それに加えて外の気温も涼しくお出かけするのにもちょうどいいので、振り返るとこの一ヶ月間授業に遊びに忙しく過ごしていた気がします。
blog250929-1blog250929-2ここからは東西大でのキャンパスアジア以外の講義の取り方についてお話しします。
開講日が近くなると受講申請の案内がメールで送られてきますが、自分の言葉でもう少し詳しくお伝えしたいと思います。
公式サイトにログインして受講申請ページを開くと、予備申請と受講申請(本申請)の日程が記されています。予備申請は受講申請のための予約のようなもので、取りたい講義を一旦カゴに入れておくことができます。予備申請した講義は、本申請のときにもう一度自分で申請しなおす必要があるので、忘れないように注意です。また、予備申請をしていない科目を本申請のときに新しく取ることもできます。しかし、予備申請をしている科目の申請が終わってからになるので、人気のある授業はすでに定員が埋まって取れない場合があります。なので、できるだけ取りたい科目は予備申請をしておいて、本申請が始まったら早めに申請するのがいいと思います。キャンパスアジアの講義は担当の方がまとめて申請してくださるので、自分で申請する必要はありません。
私は今回、予備申請まではしていたのですが、寝坊で本申請開始の時間に遅れてしまい定員オーバーで講義を1,2個ぐらい逃してしまいました。その他にも、インターネットの問題で申請がうまくできない場合もあると思います。そんな時はCAP事務の方に事情を伝えると、講義の定員の調整や代わって申請してもらうことができます。実際に私も事務の方に申請を手伝ってもらったおかげで逃した講義を取ることができました。
blog250929-3今私は、現代中国社会の理解、中国研究、グローバルマナー、実用漢字の4つの講義を受けています。他にもcurrent news、dramas&movies、日本研究などの講義を受けている友達もいます。現地の学生向けの授業は韓国語の聞き取り力アップにもつながるし、キャンパスアジアの講義だけでは学べない様々な知識を得ることができます。また、現地の学生とも交流できるいい機会だと思います。
キャンパスアジアの講義を除いてあとどれだけ単位数が残っているか見ながら、自分の興味の湧く授業を探して取ってみてください。

私たち8期生にとっては今学期が最後の留学ターンになるので、卒業論文や就活のことも意識しながら、残りの3ヶ月間を悔いのない充実したものにしたいと思います。
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