08.06


2014

キム先生にインタビュー

キム・ソンミン(学生)

キム先生にインタビュー

キム・ソンミン(学生)

皆さん、こんにちは。私は東西大学日本語学科3回生キム・ソンミンです。

今回は、キャンパスアジアプログラムの教員キム・テフン先生へインタビューをさせていただきました。

 

質問1. 移動キャンパスも2年目になりましたが、先生から見て学生たちにはどのような変化がみられますか?また、先生が私たち学生に期待することはなんでしょうか?

 

キム先生;

 普通の大学生活は、1回生の時は何もかも新鮮で面白いですが、学年を重ねるとそれは日常になって無感覚になりますよね。でもこのキャンパスアジアの学生は頻繁に三カ国を移動し、新しいものにふれるため常に「自分が何を学ぶべきか…」ということを意識してできているように思えます。日常においても色々な物事に対し敏い感覚を持ち、積極的に何かを得ようとする姿勢は「本当にいい時間を過ごしているな」と感じ羨ましくもあります。

でも、いつもそのような姿勢でいるのは大変疲れるでしょうから、ストレスもたくさんたまると思います。しかし、そのような環境の中で誰1人諦めることなく頑張っている姿を見ると、このプログラムはただ勉強をするだけでなく、人間として成長させているということを感じますね。

人生の中で大学時代は本当に短い期間かも知れませんが、この時こそが人生を決めるとても大事な時間でもあると思うんですよね。だからこそみんなには充実した時間を過ごしてほしいと思います。

 

質問2. では最後に、人生の先輩として学生たちに一言お願いします。

 

キム先生;

 今、自分がいる場所はどこで、また、その場所と時間の中で自分自身がどうしてここにいるのかを決して忘れずにいることを常に心がけて、残りの時間を過ごして欲しいですね。

 

今回のインタビューを通して、気を引き締めなおせた気がします。

キム・テフン先生、ご協力ありがとうございました。

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