01.19
2015
【海外インターンシップ報告④】中国でのインターンシップを終えて(その2)
立命館大パイロット学生 奥村一穂

【海外インターンシップ報告④】中国でのインターンシップを終えて(その2)
立命館大パイロット学生 奥村一穂
こんにちは。パイロット学生の奥村一穂です。
前回の記事で鎌倉さんが中国でのインターンシップについて報告したかと思いますが、私からも報告させていただきたいと思います。
12月18日から22日の間、私は鎌倉さんとともに中国・広州市にあるPwC広州事務所にインターンシップに行ってきました。インターンシップに参加するのは今回が初めてだったので、グローバルな会社の雰囲気が味わえる!と楽しみだった反面、私なんかに仕事が務まるのか、ましてや日本でなく中国の事務所で、、、という不安もありました。しかし、PwCの方々が未熟な私たちを温かく迎えサポートしてくださったので、とても有意義なインターンシップとなりました。今回のインターンシップでは、中国語の翻訳やセミナー準備、簡単なデータ整理などのお仕事を体験させていただきました。自分の語学力の低さや要領の悪さに嫌になりつつ、なんとかこなしてきました。
PwCのオフィスではいろんな言語が飛び交っていてとても新鮮でした。グローバルな環境での仕事は言語面や文化の違いから相手にうまく伝わらないことがよくある分、対日本人の仕事以上に相互理解が大切であると感じました。その面で、キャンパスアジアでの経験は活かせるのかなと思いました。外国語を使って仕事をされているPwCの方々を見て、私もグローバルな職場で働きたいなとますます思いました。
また、“仕事をするにあたって大切なこと”は何か、PwCの方々の働く姿を見て自分なりに答えを出すことができました。それは、何においても責任を持って取り組み、すぐに諦めない姿勢ではないかと思います。すぐに諦めがちな私にとってすぐに諦めない人間になるというのが今後の課題となりました。また、会社での仕事を体験させていただく中で自分の長所や短所にも気付くことができ、就活における今後の自分の方向性を決めるのにとても参考になりました。
今回のインターンシップでは仕事や自分自身について考える良い機会となりました。ここで書いたことはほんの一部で、インターンシップを通して、その他にも本当に沢山のことを学びました。このインターンシップの実施のために沢山の調整をしていただいたPwCの皆様や、立命館大学の教職員の皆様、本当にありがとうございました。ここでの経験を活かして就職活動を頑張りたいと思います。