03.20


2012

学生さんの声をお届けします!

Campus Asia Staff

学生さんの声をお届けします!

Campus Asia Staff

こんにちは。
キャンパスアジア事務局です!

日・韓・中連携講座がスタートしてから9年。
2011年度後期の中国・広州での集中講義も無事に終わりました。
立命館大学側の代表を務めてくれた赤間くんの声をお届けします!

 中国広州の新白雲空港、関空から4時間のフライトを終え、待っていたのは後期の遠隔授業で画面越しに会話した広東外語外易大学の学生のみなさんでした。久しぶりに会う友人をみて安心する気持ち、新しい参加メンバーをみて今回の講義に期待をよせる気持が入り混じっていました。初めての中国はとても新鮮な経験となりました。大きなビル群がありながら道路も広く、日本のような圧迫感のない市内、多くの飲食店が並び、中国の生活を身近に感じさせてくれる大学周辺。現地に行かないとわからないことは多々あると思いますが、そのなかでもインパクトがあったのは「味」です。何杯でも食べられるほどおいしい炒飯や焼きソバ、とても辛い麻婆豆腐、鶏の頭や手がついてくる肉料理、味の違うビール・・・中国を訪れ、その場のその雰囲気の中で食べなければわからない味でしょう。
議論を通じてぶつけあう三国の価値観、行動をともにし体験する文化、そこで考える、経験することで生まれる新たな視点、この講義は私に日本でイメージする各国に対する固定観念の打破をはじめ多くの成長を与えてくれました。そして何より素晴らしいことは中国、韓国に一生付き合える友人をつくれたことです。

 立命館大学大学院文学研究科
   赤間 宏貴

私も、三大学合同教職員会議のため、初めて広州を訪問することができました。
広東外語外貿大学は、想像を遥かに超えた広大なキャンパスでした。
現地では、集中講義を終えた日・中・韓の学生さんたちともお会いし、みんなから伝わる充実感や、国境を越えて築きあげられた友情に、温かい気持ちになりました。
この出会いと経験を大切に、そして次の糧にしてほしいです。




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