03.24
2015
【事務局だより】ただいま日本の大学では春休み中ですが
廣澤 裕介(キャンパスアジア担当教員)

【事務局だより】ただいま日本の大学では春休み中ですが
廣澤 裕介(キャンパスアジア担当教員)
ただいま日本の大学は春休み中ですが、中国や韓国ではすでに学期が始まっています。
ということは…2015年度のキャンパスアジアのプログラムがスタートしているということです。
3月10日から本学文学部の東洋研究学域が実施する東アジア現地体験プログラム(中国)に、引率教員として参加し、キャンパスアジアを一緒に運営している広東外語外貿大学のお世話になりました。そこには韓国の東西大学校のパイロット学生7名が、前の週から滞在して広州での国際インターンシップをしておりました。本来であれば、本学の学生もそこにいることになっていたのですが、ご承知の通り本年度から日本国内の大学生の就職活動が3月開始になったので、スケジュールが完全にかぶってしまい、参加することができない形になってしまいました(ご存知の方も多いとは思いますが、日本学生の中国でのインターンシップ自体は昨年12月に前倒しして実施しました。数回前のブログをご覧ください)。
というわけで、韓国メンバーが広州にいる以上はメシを一緒に食わなければならないのである。当然、広東外大のパイロット学生で腹が減っているメンバーは同席しなければならないのである。韓国学生7名、中国学生3名と私が集まれば、おのずから鍋料理になるのである(本当は崔紫茵(※広東外大のパイロット学生)が「先生、鍋にしましょう」といったから)。それは15日の夕方のことであった。
翌日から韓国学生たちは環境保護関連の企業でインターンシップをすることになっており、みんなは一体どんな仕事をするのだろうと、ちょっと心配、ちょっと緊張という様子でした。「みんな心配するな!みんなは明日何が起こっても不思議ではないキャンパスアジアの移動キャンパスを乗り切ってきたではないか。だから、あしたもきっと大丈夫!」と自虐ギャクで励ますと、そこにいたものはみな「わっはっはー、わっはっはー」と大笑いしましたとさ。
※下の写真、金俊燁と郭レジナ、黄昊が写っていない。ごめん。