06.09


2015

【事務局だより】新AO入試発表会を実施しました

キャンパスアジア事務局

【事務局だより】新AO入試発表会を実施しました

キャンパスアジア事務局

 本学では前期授業も半分が終わり、新入生も新たな生活に慣れ、キャンパスも落ち着いた雰囲気となっています。

 さて、別途、このホームページでも掲出の通り、キャンパスアジア・プログラムは、2016年度以降、内容を刷新し、常設化していくことになりました。詳細は、このホームページのNews「プログラムの常設化について」をご覧いただければと思いますが、新たなプログラムでは、派遣前教育を充実させ、2・3回生時に半年ずつ韓国・中国で移動キャンパスとして学び、2周するという内容です。
 合わせて、中国語・朝鮮語の基礎的な運用能力を持ち、将来、東アジアで活躍したいという志向を持つ全国の高校生を対象としたAO入試「国際方式(中国語・韓国語/キャンパスアジア)」(以下、新AO入試)を2016年度より新設することになりました。新AO入試を通じて入学する学生の多くは、常設化プログラムに参加し、1年次に中国語・朝鮮語の語学力を実践レベルに高め、2・3年次には現地(中国・韓国)で各国の歴史・文化・社会を学び、将来、東アジアで活躍するための素養を身に付けるというものです。
(詳細は右上の「2016年度入学生対象 新AO入試」をご覧ください)

 この新AO入試の新設に関わって、6月7日に大阪・天王寺にて、新AO入試発表会を開催しました。
 当日は、文学部の紹介に続き、担当教員より、新AO入試の概要、キャンパスアジア・プログラムの概要を説明。その後、現行プログラムに参加する、パイロット学生7名(本学4名、東西大学校3名)が、高校との学びの違い、移動キャンパス中の生活の様子やプログラムの魅力ついて説明を行いました。当日は、高校生の皆さんを初め、ご両親、高校の先生方もお越しいただき、最後に実施した教職員、学生を交えた座談会では、数多くのご質問を頂戴しました。当日はご来場いただき、誠にありがとうございました。



 現行プログラムの学生は現在、4回生となり、中国・韓国の学生のうち7名は日本で7~8月にかけて就業体験型インターンシップに参加し、本学学生は就職活動に奔走しています。学生たちは、移動キャンパスを通じて多文化環境での経験を活かし、東アジアを中心としたグローバルリーダーとなるべく、自らのキャリアを切り開こうとしています。
 高校生の皆さん、是非彼らに続き、東アジアを舞台に多文化を体感し、グローバルに活躍する人材を目指しませんか!?

 新AO入試説明会は、次の日程でも実施しますので、お近くにお住まいの高校生の皆さん、是非ご来場いただければと思います。

 ① 6月28日(日) AP西新宿6F(東京・新宿)
 ② 7月12日(日) ステーションコンファレンス池袋12F(東京・池袋)
 (詳細は、本学入試情報サイト「リッツネット」をご参照下さい)

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