07.06
2015
【海外インターンシップ(日本)②】事前授業 4週目
広東外大パイロット学生 薛植華(シュエ・ジィファ)

【海外インターンシップ(日本)②】事前授業 4週目
広東外大パイロット学生 薛植華(シュエ・ジィファ)
こんにちは。キャンパスアジアの広東外語外貿大・パイロット学生の薛植華です。
海外インターンシップのため、一年ぶりに京都に来ました。また日本人の友達に会えるのも、いろんなおいしい料理を食べられるのもとてもうれしいです。
でも、不安もいっぱいです…以前の2年間の移動キャンパスでは留学生として単純に講義を受けるだけでしたが、今回は海外インターンシップをするので、仕事をしっかりしなければならないという社会人としての責務を意識するようになりました。
「日本語でうまく話せるのか?」「ビジネスマナーをちゃんと守れるのか?」「もし、日本の企業文化に慣れなかったらどうしよう?」などなどいろいろな不安があります。でも、何事もやってみないとわからないので、インターンシップ先に行くためのビジネスマナーなどの事前準備をまず頑張ってみたいと思います。
ちなみに、インターンシップ用の履歴書についてのエピソードもありました。履歴書を事務室に提出して、直してもらって、また提出するのを5回以上繰り返したので、文学部事務室で受付をしている方に顔を覚えられてしまいました(笑)
中国ではコンピューターで履歴書を打ち込んでから印刷すれば済むのですが、日本では手書きなので苦労をしましたが、勉強になったし、日本でのインターンシップのためにもっと頑張らないといけないなと思いました。
インターンシップや卒論の作成、就活を並行するという苦しい時期ですが、韓国人学生のハンジェさんが料理を作ってくれたり、先生と一緒に食事をすることで、ストレスが少し解消しました。食事の席で先生がおっしゃった「わかったふりしないで」「わかる日が来るまで待つ」などの言葉もわかったような、わからなかったような気がします。でも、いつかわかるようになる日が来ますよね。