07.27
2015
【海外インターンシップ(日本)⑤】こんにちは
東西大パイロット学生 孟韓材(メン・ハンジェ)

【海外インターンシップ(日本)⑤】こんにちは
東西大パイロット学生 孟韓材(メン・ハンジェ)
こんにちは。東西大学校のパイロット学生・孟韓材です。
私は日本に来るのが、今年でもう5回目になりますが、今回、日本に来て「もう日本に慣れているな」と感じました。空港から寮まで行く道中も家に戻るような気持ちで本当に楽でした。なんでも慣れていて、まるで久しぶりに故郷に来た気分です。たぶん、このようになったのはキャンパスアジア・プログラムのおかげだと思います。
今回は日本でインターンシップに参加するため、ビジネス日本語授業を受けています。その中で感じたのは、今までの学びが無駄ではなかったということです。やっと今までの学びを生かせる機会が来たと思います。特に私はインターンシップで毎日新聞社にお世話になるので、毎日、『毎日新聞』を読んでいますが、今まで日本語の漢字の勉強をずっと続けてきたおかげで、あまりにも新聞を読むのが難しくないことに気づき、自分でもかなりびっくりしています。また、新聞を読むことで日本社会の動き、流れを把握できることも非常に面白くて、一所懸命に新聞を読んでいます。
話は変わりますが、今学期がキャンパスアジア・プログラムの最後の学期となります。何よりも時間を無駄にしたくない気持ちでいっぱいです。今年は日韓関係がどの年よりも大事な年なので(事務局注:今年は日韓国交正常化50周年にあたる)、日本の靖国神社や広島の原爆ドームにも実際に行ってみたいと思います。特に8月6日からは広島若者会というイベントにも参加して、日本全国の学生たちと日韓関係に関わる主題で討論を行い、共同声明も発表する予定です。
今年は今までとはかなり違い、ほかの日本人の友達もたくさんできましたし、寮の近くの方々とも仲良く過ごして多くの人々から関心をもらっています。これは経験があるからこそ得られるものではないかと思います。今までの経験、そしてこれからの経験をよく生かして日本ステイをよく過ごしたいと思います。
最後に私が好きな言葉を紹介したいと思います。
できると思えばできる、できないと思えばできない。
これは、ゆるぎない絶対的な法則である。
みなさんもできますよ!!