07.31
2015
【海外インターンシップ(日本)⑥】「日・韓・中連携講座」夏季集中講義
東西大パイロット学生 金善畝(キム・ソンミン)

【海外インターンシップ(日本)⑥】「日・韓・中連携講座」夏季集中講義
東西大パイロット学生 金善畝(キム・ソンミン)
こんにちは。東西大学校のパイロット学生・金善畝です。
ブログをご覧のみなさん、暑い日が続く中、体調はいかがでしょうか? クーラーをつけすぎて冷房病になってはいませんか(笑)
最近のことですが、7月25日から29日まで「日・韓・中連携講座」の夏季集中講義がありました。この連携講座は現在のキャンパスアジア・プログラムの元になった講義で、日中韓の学生が遠隔授業を通して発表を行い、討論しあう授業です。私はこの連携講座の前期・東西大側の学生代表として参加しました。
しかし、初日と2日目はあいにく毎日新聞社主催のこども高野山大学と日程が重なってしまったため、参加できませんでした。それゆえ、3日目からのことを話したいと思います。
午前中は授業を行い、学期中に遠隔授業で発表したテーマのもとに討論しあったり、先生をお呼びして授業をしていただいたりしました。そして午後からは事前に分けられたグループでフィールドワークをすることになりました。そこでグループのみんなを京都の有名観光地の一つ、伏見稲荷神社へ連れて行くことになりました。ただ、京都の転記はとても暑く、伏見稲荷まではある程度の坂があるため、三分の一のところであきらめることになりました。しかし、山の上からの景色はとても美しく風もよく、皆も喜んでいました。
その他も金閣寺、四条河原町など、色々な所に観光に行きました。京都の天気はとても暑くて、皆も大変でしたが、楽しく観光できたと思います。
2日間のフィールドワークが終わって、最後の送別会の時、私たち東西大学校の6人はサプライズにイベントを用意しました。それはアニメ「One Piece」の扮装をし、主題曲を歌う舞台を準備したのです。舞台に出る前は皆が緊張していましたが、舞台が終わった後の反応がとてもよく、準備した皆がやりがいを感じた舞台でした。
このように様々なことがあった集中講義でしたが、日中韓の皆で楽しく交流ができたと思います。自分自身も1学期の間、代表をやることで感じることも多く、リーダとして皆を一つにするためにはということを考えるよい機会にもなりました。また後期にある集中講義にも参加して、また皆と会いたいです。早くその日がくることを待っています。