01.27
2016
3ヵ国合同教職員会議とモニタリングが無事に終了しました!
廣澤裕介

3ヵ国合同教職員会議とモニタリングが無事に終了しました!
廣澤裕介
1月14日から3ヵ国合同教職員会議と3カ国合同モニタリングのために、韓国・東西大学校を訪問しました。東西大へは一年ぶりでしたが、私ももう校内の主要ルートなら道案内ができるほどになっており、自分でもびっくりです。東西大の先生、広東外大の先生とは8ヶ月ぶりですが、これまでの頻度に比べたら、ちょっと久しぶりでした。
合同会議では、キャンパスアジアプログラム最終年度の活動報告、来年度からの新プログラムへの準備等の報告、および討議をおこないました。広東外大ではすでに9月に新プログラム学生が入学しており、その育成に関するさまざまな報告がありました。東西大や本学からは、学生募集の方法とその見通しなどを報告しました。
また、翌日に3ヵ国の大学評価機構らのモニタリング調査もあったため、これまでのプログラム運営の問題点や課題点なども議論しました。これまでさまざまなことにチャレンジしてきたプログラムですが、思い返せば、失敗やうまくいかなかったこともあり、それらを乗り越えてここまで来たのだなと、議論を聞きながらいろいろ思い返しました。そのほか、今後の合同会議のあり方なども意見交換をしました。
モニタリングでは、3カ国の評価機関と評価委員の方が合同で実施するということだったので、日本の機構側のみのものとはまた違っているのだろうと想像しながら、ちょっとどきどきでした。私たちの予想外の質問も多かったのですが、前日にプログラム全体をふり返っていたことが、いささか役だったところがあったかな???また遠隔システムを使って、広東外大(広州)と本学(京都)の教室をつなぎ、各国学生たちへのインタビューもおこなわれました。学生たちに関しては、お褒めの言葉をいただきました。
モニタリングが終わった翌日、釜山から広州へみんなそろって移動です。本学メンバーだけでなく、広東外大の教職員も、東西大の教職員そして学長も一緒の飛行機。
そう、次の日17日は、広東外大でのキャンパスアジア合同修了式です。3ヵ国学生が一年ぶりに結集します。これにつきましては、学生たちからの報告がありますので、そちらをご覧ください。
(了)