2.2


2016

4年間の気持ちを込めて

外山未祐

4年間の気持ちを込めて

外山未祐

みなさん、お久し振りです。キャンパスアジア学生の外山未祐です。おそらく今回が最後の執筆になるので、4年間の気持ちを詰め込んだ記事に仕上げたいと思います!

2016年1月17日に、「移動キャンパス始まりの場所」である広東外語外貿大学で4年間のプログラムを締めくくる修了式が開かれました。大学1回生のときに、初めて広東に来たときは、全く未知の世界で不安を感じていたのですが、今回、広東を訪れたときには、もうすっかり慣れ親しんだふるさとに帰ってきたような懐かしい気持ちになりました。

     (多種多様な植物が生い茂るキャンパスで記念撮影)


中韓の友達やお世話になった先生方との久しぶりの再会に、みんな興奮気味でお互いの近況報告をし合って、話は尽きることがありませんでした。


 

(みんなで鍋を囲んでワイワイがやがや♪)      (最後の発表頑張りました!)


修了式では、各大学の総長や先生方のご登壇に加えて、学生たちによるキャンパスアジアプログラムを通して得たことに関する発表や卒業論文の発表が、3カ国語を交えて行われました。今までいつも助け合って、互いの言語での発表課題を頑張ってきた私たちならではの修了式だなぁと実感しました。
 修了式の後は、みんな揃って晩餐会!笑いあり感動の涙ありの素敵な時間でした。


キャンパスアジアを通して、日中韓に大切な人々を繋ぐ輪が太く広がっていったことが私にとって一番幸せなことだと感じています。今まで私たちを応援してくださった皆様、日中韓のみんな、本当にありがとうございました!!


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