11.07
2016
広東外大芸術団との交流会
山本 歩奈

広東外大芸術団との交流会
山本 歩奈
10月20日、広東外大芸術団のみなさんとの交流会がありました!
交流会が始まる前には、中国の学生を案内しながら、今まで学んだ中国語を使って会話したりもしました。しかし、思うように話せなかったり、通じないこともあって、もっと中国語の勉強が必要だなと思いました…。
交流会では、まず、キャンパスアジアの学生による、立命館大学文学部の紹介がありました。既習者の4人が中国語で紹介をしました。
その後、芸術団の方々による公演がありました。舞踊ではウイグル族などの伝統舞踊、歌ではカザフ族の民謡と合唱、武術では中国武術を見せてもらいました。中国の舞踊や歌などを間近で見て、凄さに圧倒されました…。
その後、「民族衣装・民族舞踊」、「武術」、「楽器」、「合唱」の4グループに分かれて、中国文化を体験、学びました。
舞踊のグループでは、簡単なステップを教えてもらったり、日中両学生ともに関心があったK-POPのダンスを一緒に踊ったりもしました。新疆ではぶどうの産出が豊かということで、ウイグル族の舞踊の中にもそれを象徴するような動きが取り入れられていて、とても興味深かったです!
武術のグループでは、太極拳を教えてもらいました。逆に日本の学生が少林寺を見せてあげたり、日本の少林寺拳法や空手との違いを説明したりもしました。
楽器のグループでは、さまざまな中国の楽器を弾かせてもらいました。芸術団の学生たちがお手本を見せてくれましたが、指の動きがとても速くて、びっくりしました!弦も多くて、音程を覚えるのが大変そうだと思いました。
合唱のグループでは歌を教えてもらったり、お互いが知っていた曲を一緒に歌ったりもしました。
また、交流会後には中国の学生と一緒に写真を撮ったり、連絡先を交換したりもしました。私はこの交流会で、中国の伝統舞踊などを初めて生で見ましたが、圧倒されて終始目が離せませんでした。実際に中国の文化を見て、体験することができて良い経験ができたと思います!また、こういった機会があれば、積極的に交流していきたいと思いました!