06.12
2017
東西大での交流
【1期】纐纈萌恵

東西大での交流
【1期】纐纈萌恵
こんにちは。キャンパスアジア一期生、韓国留学中の纐纈です。今回は交流について、紹介したいと思います。
まずは、キャンパスアジア内での交流から。
キャンパスアジアのメンバー(韓国人、中国人含む)は、一緒に授業を受けたり、暮らしたりしているので距離が近く、一番親しい存在だといえます。休日には、一緒に遊びに行ったり、平日にはご飯を食べたり、何かとキャンパスアジアのメンバーと行動することが多いと思います。
(中国人と日本人で蔚山に行きました。)
私の部屋は、韓国人2人と中国人1人で暮らしていますが、ケンカしたり、いざこざが起こる事もなく、およそ平和的に過ごしていると思います。夜には1人の部屋に集まって話したり、一緒にYouTubeや映画を見たり、たまにはチキンを出前して食べることもあります。私のルームメイトは、部活(サークル)に行ったり、家に帰ったり遊びに出かけたり、基本的にそれぞれ各自で行動していることが多いですが、その代わり、家にいる時には話したりすることが、他の部屋にくらべて多いのかな、と感じます。
(夜食でチキンを食べてる様子)
このように、キャンパスアジア同士は1番一緒にいる時間が多く、その分仲良くなることもできますが、キャンパスアジアだけで満足してしまうと、他の友人を見つけることも難しくなると思います。
キャンパスアジア以外での交流を広げるための、一つの方法としては、グローバルトークトーク(GTT)に参加するということがあげられます。GTTとは、日本語を学ぶ韓国学生3.4人に対し、日本人留学生1人が一つのチームになって、週に一度、2時間程度、話をする、というものです。大学に入る前から日本語を学んでいる人が多く、かなり日本語が上手なので、いつも刺激を受けています。GTTのメンバーとは、一緒に食堂や学校前の学生街でご飯を食べたりしながら、最近あったことなどを、つらつらとおしゃべりしたりしています。
私のグループは授業の空き時間にやることが多いので、遠くに出かけたりはあまりしませんが、他のグループは授業が終わった後や、休日にやることもあり、いろんな所に出かけたりしているようです。
(GTTの様子)
韓国にきて、また新しく交流の輪が広がって、キャンパスアジアの良い所は、このようにたくさんの人と関わることができることだなぁ、と感じています。
韓国に滞在する時間も少なくなってきましたが、残された日を、1日1日、噛みしめながら、大切に暮らしていきたいな、と思います。