08.02
2017
3大学合同会議が立命館大学でおこなわれました
STAFF

3大学合同会議が立命館大学でおこなわれました
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7月31日に本学にて3大学合同教職員会議、およびその事前調整のための実務者会議がおこなわれました。数ヶ月ぶりに会えた先生、1年以上会う機会がなかった先生、新しく加わった教職員スタッフ、日頃電話やメール、遠隔会議の画面を通してやりとりしていた先生たちと、直接顔を合わせ議論をする貴重な機会です。
9時から3大学の実務者が参加する実務者会議がおこなわれました。東西大から3名、広外大からも3名が参加し、本学からも教職員5名が参加しました。移動キャンパスの最初の学期が終わった時点での到達点と課題を共有し、各大学の特徴や内容、方針の違いを確認しながら調整可能な部分を見いだし、次の学期からの対策や改善などについて検討しました。
11時からの合同教職員会議では、3大学全体で20名ほどの教職員が顔を合わせ、3大学の事業団長のあいさつ、本年度から加わった新しい教員の紹介、各大学での留学生(1期生)への授業内容と学生たちの様子、2期生に対する派遣前教育の状況などを報告し合いました。また午後からは、1期生と2期生が移動キャンパスに参加する来年度にむけての準備状況を報告し合い、新設される科目の教学方針、学生の派遣・受入に伴う事務的作業の確認、さらにインターンシップの実施時期などについて議論をおこないました。
来年度は今年度よりも移動キャンパスに参加する学生が2倍になり、また1期生は移動キャンパスでの学びを完成させる年になり、プログラムとして内容的にも規模的にも充実拡大してゆくことになります。会議中はその意味の大きさを感じながら、身の引き締まる思いでした。また、プログラムの今後の展開についても提案がなされ、3大学の共同企画や研究交流など、これから検討が進められることになりました。
また、ちょうどこの日は半年間本学で学んだ東西大の学生たちが韓国に戻る日でした。立命館での学習、京都での生活は、実りのあるものだったでしょうか?9月からの広州での学期もがんばってください。そして来年の3月にまた京都で会いましょう!