10.20
2017
結団式
【2期】東尾奈々

結団式
【2期】東尾奈々
こんにちは。私はキャンパスアジアプログラム2期生地域研究学域の東尾奈々です。
私が本プログラムに合格し、はや半年が経ちました。
そして10月12日(木)に、立命館大学・广东外语外贸大学・동서대학교の2期生と先生方で、モニター越しでの結団式が行われました。いわば顔合わせです。
進行は全て韓国語で行われ、先生方の自己紹介から始まり、各国の学生の自己紹介へ移りました。それぞれが話す内容に「へぇ~」と感心したり、面白くて笑いあったり、和気あいあいとした雰囲気でした。
中韓の学生は母国語ではない2ヶ国語で簡単な挨拶をしてくれました。
私たち立命館の学生は、春から行く国の言葉で簡単なスピーチをすることになっていたので、私は韓国語でスピーチをしました。事前に原稿を作り、先生や既修者の友人、韓国からきている1期生の先輩にチェックしてもらい、原稿を見ずに話せるよう何回も練習を重ねました。(本番は緊張してほとんど原稿を見てしまいましたが……。)
普段CAPで受ける言語の授業は初習者のみで行われるので、中国語と韓国語の既修者組のスピーチを聞いたときとてもびっくりして、「すご~かっこいい~」と思ったと同時に「レベルの差がヤバイ」と焦りも覚えました。中韓の学生も日本語が上手で、もっともっと頑張らなければいけないと身が引き締まる思いでした。
私は今回の結団式で、伝わることの嬉しさや達成感はもちろん、相手が何を言っているか分かる、3カ国の学生が外国語でコミュニケーションを取れているという、言葉では表現しきれない感動がありました(^_^)。今現在の語学力で留学のことを考えると不安もありますが、早く中韓のCAP2期生に会いたいという思いでいっぱいです。来月には中国語と韓国語の検定試験もあります。あと1か月、学域の課題や勉強とアルバイトも頑張りながら、一生懸命勉強して自分の実力を試したいと思います。