目次
こんにちはCAP二期生の田代範子です。
私はサツマイモが大好きです。
高校生の時から、夜ご飯にサツマイモを食べたり、寮の友達と寮のトースターで無理やりスイートポテトを作って食べたり、とにかくサツマイモが大好きです。それは大学生になっても変わらず、レンジでチンしてハンカチでくるんで持っていき、教室で授業が始まるまでに食べるのが秋の日課でした。
さて、この前まで真夏だった広州もようやく朝晩は冷えるようになり、徐々に秋めいてきました。
私にとっては、「今年もサツマイモの季節が来たぞおおお!!!!!!」
ということで、広東外語外貿大学の近くでサツマイモを楽しむ方法を紹介します。
1.食堂で買う
第一食堂から第三食堂まであるのですが、そのうちの第一食堂一階で毎日夕方5時ごろに焼き芋を売っています。売り切れるので六時ごろまでに行かないとない恐れがあります。
一つ7元くらいかな?買ったことないからわからんけど。
2.屋台で買う
日によっていたりいなかったりしますが、大学の門を出るといくつかの屋台が出ていることがあります。屋台といってもリヤカーって感じ。その中に、焼き芋と焼き栗を売ってるおばさんがよくいます。
こちらで購入すると一つ9元くらいかな。大きさにもよります。去年一度だけ買いましたが、それぐらいだったと思います。
ただおばさんがいない日もあるのが欠点です。
3.スーパーで買って自分で蒸す
サツマイモ好きな私。いつでも食べたいときにサツマさんを食べたくて、いつでも蒸せるように中国でお鍋買いました。ティ○ァールみたいに電気で熱くなるやつ(蒸し器、包丁、箸、プラスチックの皿などなど全部セットで65元約1000円)
お鍋があるといろいろと便利で、宿題に追われているときはわざわざ外に出なくてもラーメンをゆでて食べればいいし、食べたいものによっては焼く、煮るなども可能です。
(ちなみに留学中寮の部屋での調理は韓国も中国も禁止です。キッチンで料理してね!)
さあスーパーに買いに行くぞ!
学校の一番近くのスーパーです。門を出て約1~2分ほど
野菜コーナアアアアア!!!!
袋に欲しい分だけ詰めてはかりにかけます。
人参500g2.58元!(40円ぐらい)全体的に日本と比べて安いです。
実際に量るときはこんな感じ。店員さんがぴっぴっと機械を操作して、バーコードを発行し袋に貼ってくれます。あとは日本と同じで、レジでこのバーコードを店員さんに読み取ってもらって支払いを済ませるだけです。
とってもいーじーですね。
この時のサツマさんは、約240gと一般よりやや軽めの細めの印象。1.3元でした。(約20円)240gでも、サツマイモは水分を吸ってお腹の中で膨らむ性質があるので、そこそこお腹は満たされます。
私はよくヨーグルトをつけながら食べるのですが、ヨーグルトが大体三元ぐらいなので、合わせて4.5元ほど。(約70円)
さあサツマイモは手に入れた!!あとは蒸すだけだ!!
ということで寮に帰り
レッツ蒸!
照明の関係で凄くまずそうに見えて悲しいんですが、学校近くのスーパーで売られているサツマイモはかなりオレンジ色味が強く、粘り気や水分の多いサツマイモです。
安納芋や、紅はるかのような品種が近いと思います。ほくほくというよりはしっとり感と甘みの強い品種です。中国だと品種名は書かれていないことも多いのでいつも食べている品種は分かりません☆
学校の近くのスーパーには今のところありませんが、少し遠くの大き目のスーパーに行くと紅あずまのような黄色く、ほくほくさっぱりという感じのサツマイモも売られています。
写真がまずそうすぎる、、、残念、、、
まあとりあえず鍋に水!蒸し器にサツマイモ!
あとは電源を入れてしばらく待つだけ!
寮のキッチンにセットされている私の鍋。
よくここでどこの国出身かわからない人たちが、すっごくいい匂いの料理を作っていたり、鼻への刺激が強すぎる料理を作っていたりします。
そのなかに混ざる私のイモ鍋、、、、
そっと何事もなかったかのように鍋を回収し部屋にもどり
私はいつもサツマイモにありつくのです。。。(完成したサツマイモ撮り忘れた)
豆知識
中国語でサツマイモは、红薯hongshu,番薯fanshu,地瓜diguaなどたくさんの呼び方があります。私が聞いたことあるのはこの三つだけでしたが、他にも10個ぐらい呼び方があって、方言を含めると、いくらでも呼び方があるようでした。
ということで以上、大学の近くでサツマイモを食べる方法でした!
CAPの人は、中国でサツマイモをどうしても食べたくなったら参考にしてみてね!