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みなさん、こんにちは！キャンパスアジア3期生の芝華名です！本稿では、キャンパスアジアの振り返りとこれからのことについて書いていきます。
まずはキャンパスアジア一周目の韓国からです。私はこの韓国の留学が初めての海外だったので、留学前は生活に慣れることができるか、ルームメイトと上手くやっていけるかなど、不安な気持ちの方が強かったです。しかし、いざ行ってみると寮のおばちゃんはとっても優しく、すぐに近所においしいお店を見つけ、ルームメイトとも初日から打ち解けられて、留学前の不安など一切なくなりました。
韓国の授業は、初めの方は先生が何を言っているのかよく聞き取れませんでしたが、回を重ねるごとに理解できるようになったのが楽しかったです。特に覚えているのは、最後の方の授業で、中国人学生二人と日本人学生二人一緒に動画を作成したことです。動画のストーリーや設定をすべて自分たちで考え、韓国語の二つの文法を使用した会話をすることをミッションに、大学構内で撮影をしました。誰もいない広い教室で動画を撮影したので、本当に女優になった気分で韓国語を話すのがとても楽しかったです。私は韓国の大学にいらっしゃる教授のものまねをしたのですが、思いのほか中国人の友達にウケて、何度も撮影が中断してしまうほどでした。（笑）
次に中国の留学を振り返ります。中国に行ったときは、深夜の便で出発したので、とても身体が疲れて、広州の灼熱地獄を味わい、キャリーケースの重さと人の多さにまた疲れたのを覚えています。はじめの方はいろいろ手続きに振り回されて、みんなぐったりしていたと思います。（笑）
中国留学も充実した日々を送っていたと思います。食堂の朝ご飯は飽きないくらいに種類が多いし、麻辣香锅、一點點のタピオカのおかげで、5キロくらいは太りました。太ったからと夜に運動場で音楽を聴きながら歩いたのもいい思い出です。
中国では、韓国で挑戦しなかった书画协会に入りました。入部する前は、なぜか外国人は入部できないと言われてショックを受けたのですが、部員の方と連絡先を交換して部長の方に許可を頂き、無事入部することができました。私は水墨画を習ってみたいと思っていたので、一から書き方を習うことができてとっても貴重な経験をしました！サークルには、偶然にも日本語を学んでいる学生の方がいて、すぐに仲良くなることができました。
授業の中で最も覚えているのは、友達と中国語の歌をみんなの前で披露したことです。授業で先生に教えてもらった歌を歌ったのですが、恥ずかしがりながらも三人で元気に歌いました。（笑）それまで中国の歌をあまり聴いたことがなかったのですが、先生に教えてもらった歌は、大体今でも歌えるくらい懐かしい曲になりました。
今キャンパスアジアの留学を振り返ると、楽しい思い出ばかりで、人間的に自分が成長したなと思えることが多いです。以前よりも、初対面の人と話すことが苦に感じなくなり、自分から動かないと何も始まらないということを学びました。しかし、これだけ自分が充実した留学生活を送れたのは、一緒に留学をした仲間がいてくれたからです。ちょっとしたことで大笑いして、おいしいご飯を一緒に食べるだけで、小さな不安も吹っ飛びました。これから就活が本格化しますが、自分のペースで進み続けることをモットーに、悔いのない人生を歩んでいきたいです。