みなさんこんにちは!キャンパスアジア5期生の豊坂しおりです。
韓国へ留学に来て早くも3ヶ月が経ちました。
韓国へ入国したばかりの頃は、韓国全体でコロナの感染者が一日20万人、多い日では40万人以上確認され、日本とは桁違いのコロナ感染者の数に毎日衝撃を受けていました。
飲食店に行く際は、最大6人までで利用するには防疫パス(ワクチンを6か月以内に接種したことを証明する紙)を提示することが必要でした。
しかし、現在は人数制限もなく、防疫パスの提示をする必要がなくなりました。また、5月に入ると屋外でのマスク着用義務が解除されるようになり、韓国では徐々にコロナ以前の生活に戻っていく様子が見られます。
学校の授業も3月まではオンライン授業でしたが、4月からは対面授業に切り替わりました。久しぶりの対面授業だったので少し不安で緊張をしていましたが、やっと日中の学生のみんなと一緒に授業を受けることができてとても嬉しいです!毎日みんなの熱心に授業を受けている姿を見ることで、私ももっと頑張ろうという気持ちになります。
そして、コロナが落ち着いてきたことでサークル活動が始まりました。
先日、日中韓のキャンパスアジア生で活動する「나들이」というサークルで慶州に行きました。このサークルでは5、6人の日中韓の学生が一つのグループになり活動を行います。慶州では、韓服を着て歴史的な通りを歩いたり、観光地を巡ったりしました。歴史的なイメージでは京都と似ている部分がありましたが、また違った雰囲気を感じて興味深かったです。韓国の学生が案内や手助けをしてくださったおかげで、とても楽しい一日を送ることができました!
帰国まで残りわずかとなりましたが、悔いが残らないように最後まで充実した生活を送りたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!