08.01


2022

サークル活動に参加してみて

山口 詩央里(5期生)

サークル活動に参加してみて

山口 詩央里(5期生)

こんにちは。CAP5期生の山口詩央里です。


今回のブログでは、留学中とても良い経験になった反面、一番後悔の残っているサークル活動についてお話ししようと思います。


私は留学中、東西大学のスケートボードサークルである「안전제일(安全第一)」というサークルに所属していました。東西大学には様々なサークルがあるので、興味のある方は東西大学のHPやインスタグラムから一度見てみると良いかもしれません。


安全第一では200人を超えるサークルメンバーが所属していて、様々な学部や年齢の学生たちと一緒に活動が出来ました。また、会長によれば留学生の入会は初めてだったそうです。実際にサークル活動へ参加すると、私以外には日本人はもちろん外国人留学生が一人もいませんでした。そのため、簡単な言葉で話すといったような配慮無しに、若者言葉・方言はお構いなしに飛び交い、おまけに早口で会話の内容についていくのに必死でした。自分の語学力は韓国で生活するにはまだまだであることを強く自覚するとともに、韓国の若者のリアルな会話を聞く機会を持てたことはとても良い経験でした。


しかし、私自身スケートボードの経験がないことや、サークル内で既にある程度交友関係が形成された頃に入会したことから、サークル活動に参加しづらさを感じてしまい、参加頻度が少なくなってしまいました。今思えば、自分からもっと積極的に交流しに行けばよかったなと後悔しています。スケートボードの乗り方を教えてほしいと話しかければ、恐らく快く引き受けてくれたはずなのに、勇気を出せなかったことが残念です。もし東西大学でのサークル活動を検討している方がいれば、ぜひ積極的に行動して、私のような後悔をしないで欲しいなと思います!


それでも後悔ばかりではなく、サークル内で出来た友達と夜の10時くらいにスケートボードに乗ったり、試験前は一緒に勉強したりと良い思い出もたくさん出来ました。サークル内での班活動が終わったあとにはメンバーとご飯を食べに行き、韓国の飲み会のゲームもたくさん教わったりなんかもしました^_^

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とても濃密な時間を過ごした韓国留学でしたが、プラスの面もマイナスの面もすべて含めて良い経験になりました。ただの経験で終わらせることなく、これらの経験を糧に更に成長していきたいと思います。


また、留学をサポートしてくださった先生方や事務局の方々、家族、仲間たちには感謝の気持ちで一杯です。いつもありがとうございます!

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