こんにちは!立命館大学キャンパスアジア6期生の鈴木琴乃です。
私たちは2月から3月までオンラインで留学をしていましたが、4月からは事務の方々や先生方のお陰で実際に渡航して中国に留学することが出来ました。関わってくださった方々本当にありがとうございました!
そこで私たちの中国での体験を紹介したいと思います。
私たちは大学内に設立されている寮で生活していました。
授業が8時半から始まる日がほとんどだったので、8時10分頃に寮をでて教室に向かいました。学内はとても広く、毎朝「自転車が欲しいな~」と思いながら登校していました。授業では、会話・精読・文化などを学びました。参加型の授業形態が多かったため授業内で音読をしたり発表をしたりする機会が多くありました。授業中にグループを作り、会話文を作成するという課題では、それぞれのグループの個性が出ていてとても面白かったです。
授業が終わるとご飯を食べます。
学内にはコンビニ・スーパーマーケット・パン屋・印刷所・郵便局など本当にたくさんのお店がありました。また、タピオカや果物なども豊富で、毎日何を食べようかと迷うのも楽しみの1つでした。ちなみに私が学食の中で特にお気に入りのものは「油泼刀削面」です。本当においしくて週に2,3回食べていたので、お店の人に覚えられていました(笑)。皆さんも機会があれば是非食べてみてください。
放課後は皆で餃子作り体験や茶道体験などもしました。皮から作った本場の餃子はもちもちでとてもおいしかったです。
休日にはショッピングに行ったり、博物館や動物園に行ったりしました。中国の街並みはとても素敵で、バスで移動している途中や歩いている時に街並みを見ることがとても好きでした。
休日にしたことで特に記憶に残っていることの1つに「早茶」があります。写真のようにテーブルの上にたくさん並べられた料理を見たときは、とてもわくわくしました。何を食べても本当においしかったです。しかし、1つ1つの量が少し多いので「早茶」に行く際は、大人数で行くことをお勧めします。