こんにちは、cap6期生の松本茉鈴です。

去年に引き続き、今年も約4ヶ月に渡る韓国留学を終えて日本に帰国しました。正直2度目の韓国留学という事もあり、生活面においてはとても生活しやすかったという印象です。

2週目の留学では選択科目があり、cap生以外の東西大学の学生達と授業を受けれる機会がありました。中には、韓国ドラマを授業内で見ながら勉強をする授業や日本映画から日韓の文化の違いについて学ぶ授業があり、とても楽しく学ぶことが出来ました。しかしその反面、去年とは違い日本語を勉強していない学生とも関わるため、グループ発表の際に意思疎通を取るのが少し大変でした。ですが、その際に語学力だけが全てではなく、自分の言葉で伝えることや諦めずに説明し続けることが大切だと学びました。

また、去年に引き続き日韓問題について学び意見交流をする授業もありました。私たち3回生の日本人、中国人の学生とcap1回生の韓国人の学生が一緒に授業を受け、韓国人の学生に手伝って貰いながら日本人は韓国側の立場で、中国人は日本側の立場で発表を行いました。自国ではなく他国側に立つことで今までとは違った目線で見ることができ、新しい気づきや学びがありました。

また今年は時間割の関係上、食堂を利用する機会が多くありました。学内だけでも食堂が3つあり、他にもお弁当屋さんやカフェなど食事ができる場所が多くあるので毎日飽きずに食事をすることができました。ここでは韓国らしいチゲの写真を載せておきます！

また、休日は電車に乗って出掛けることが多かったのですが、平日は寮の近くで遊ぶことが多かったです。グラウンドでバドミントンをしたり、部屋で배달(ペダル)というデリバリーをして友達やルームメイトと一緒にご飯を食べたり、楽しい時間を過ごしました。

2回目の韓国留学を終えて、改めて一緒に留学をしているメンバーがかけがえのない存在であることに気付きました。capは1人で行く留学とは違い、一緒に留学をしている友達がいます。そのため、勉強や生活で大変なときにはお互いに助け合い、楽しいことや美味しいものは共有し合い、一緒に時間を過ごすことで深い絆ができた気がします。留学では普通の大学生活では作ることのできない素敵な思い出を沢山作ることができました。留学メンバーと過ごした留学生活の思い出は私の宝物です。

約1ヶ月後には、初めてで最後の中国留学が始まります。初めてと言うこともあり、言語や生活面において不安はありますが、正直やっと行けるという喜びの方が大きいです。出発までの約1ヶ月、時間を無駄にせず、中国留学に向けての準備を頑張りたいと思っています。様々なドキドキを抱えて中国留学を頑張って来ます！

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。