11.30


2023

釜山の様子と保険事情

古藤 紗英(6期生)

釜山の様子と保険事情

古藤 紗英(6期生)

CAPブログをご覧のみなさん、こんにちは。キャンパスアジア6期生の古藤紗英です。

今回は11月の釜山の様子と保険事情についてお話しします。

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釜山では毎年、この時期に広安里海水浴場(광안리해수욕장)で花火大会があります。

今年は夏に花火を見ることができなかったので、釜山では必ず見に行こうと決めていました。実際に見ると予想以上に多くの花火が打ち上がっていて迫力満点でした。花火は夏の風物詩というイメージでしたが、少し肌寒い季節に見る花火も空気が澄んでいて綺麗だなと感じました。このイベントは釜山ではかなり大きいものなのでたくさんの人が集まり大混雑です。最後まで見ていると電車に乗るにも時間がかかるので、少し早めに抜けて帰っても良いと思います。

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また、11月は季節の変わり目で体調を崩す人も多かったように思います。私もその1人で今回初めて現地で病院に行きました。その時にどのように保険を利用したのか・費用面についてお話ししたいと思います。

電話は営業時間であれば保険会社の番号、営業時間外は24時間受付のLINE電話があります。そして、電話で通訳者さんの要否が問われます。通訳者さんと一緒に行く場合はキャッスレス診療のため費用を自分で払う必要はありません。個人または現地の友達に付き添ってもらう場合は、一度自分で立て替えた上で診断書と領収書を保険会社に提出すると返金される仕組みです。

医療費は通常診療は約1500020000ウォン(1500~2000円)ですが、夜の救急室は80000ウォン(約8000円)~になります。

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11月末になると本格的に冬が訪れ、あらゆるところでイルミネーションやクリスマスツリーを目にすることが出来ます。年末の雰囲気を感じるとともに私のキャンパスアジア最後の留学が終わろうとしているのだなと実感しています。このキャンパスアジアで得た学びや仲間は私にとってかけがえのない宝物となりました。

残り1ヶ月も後悔のないように全力で過ごしたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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