06.14
2013
心によって風景も違う
中国パイロット学生 肖睿(シャオ ルイ)

心によって風景も違う
中国パイロット学生 肖睿(シャオ ルイ)
日本に来てから、いろいろおもしろくて忘れられないことがある。
私は授業、生活、旅行、この三つの面から自分の感想を話したい。
まず、授業は日中韓の学生みんなで受ける科目があるので、すごく新鮮だと思う。
同じ問題に対して、国々によって認識が違うので、この異なる意見を聞いて、
比較するのはいいと思う。
日本史は異義がある問題点について、先生はなるべく公平的な考えで教えてくださる。
この授業だけではなく、私たちはほかの授業を受ける時も、異文化を感じる。
最近、日中韓の学生たちはくじを引いてグループを作って、「みんなの知らない京都」
について発表するのは本当におもしろかった。テーマはお化けや戦争や
コーヒーショップなどがあった。私たちのグループは銭湯について発表した。
その授業からいろいろなことを学んだ。
私たちは、日本という外国にいるので、なかなか慣れないことがあったり、環境に
驚いたりした。このようなことはカルチャーショックと言われている。
ある人はこのような時期に困っている。しかし、私はこれは素晴らしい機会だと思う。
そういうのはこの時期のうちに、自分の国と他国の区別が発見しやすく、新鮮な
感じもありそして、もしその感想を書いておけば、後でいい経験やすばらしい記憶に
なるのではないかと思う。
例を挙げると、京都のゴミの分類が本当に厳しい。燃えるゴミ、生ゴミ、プラスティック、
ペットボトルに分けている。毎週、ゴミを捨てる日も決めている。
そのほか、日本の生活用品は環境についてよく配慮している。
例えば、お手洗いの便器の上に蛇口がある。そこから流れる水で手を洗って、
その後この水は便器をきれいにするのに再利用されている。
しかし、同時に、どうして環境を大切にする日本はスーパーなどでプラスティックが
無料で使用できるのかという疑問がある。
もう一つ話したいことは、京都はとても静かな町だと思う。最初に来たとき、
夜になって、ちょっと怖いと思った。でも、今は、このような落ち着いた感じが好きになった。
ところで、今日は日本の友たちは日本料理を作った。本当に料理が上手であり、
その料理は外食よりもっと美味しい。もちろん、中国と韓国のみんなも自分の国の
お勧め料理を作った。
日本に来てから、清水寺、四条と大阪城へ行った。日本の独特な和風の美しさを
感じたり、昔と現代を結んでいる大阪城を見たり、楽しいショピンッグができる四条で
友たちとものを買った。楽しんでいるとき、授業で習ったことも思い出すのはよかったと思う。
知らず知らずに、一ヶ月が経つ。これから、みんなと一緒に楽しく勉強したりして過ごしたい。