06.21


2013

日本料理体験

キャパスアジア担当教員 朴 愛花(ピャオ アイファ)

日本料理体験

キャパスアジア担当教員 朴 愛花(ピャオ アイファ)

 移動キャンパス2学期(日本)が始まって、もう7週目になりました。

梅雨の季節はすぐれない時期でもありますが、中国・韓国学生の

みなさん、これを逆手に取って日本でしか経験できない梅雨を

楽しみましょう。

 今日は日本文化授業の一環として6月18日におこなわれた

「老舗料亭に学ぶ:日本料理体験」の様子を報告します。

今回、三カ国の学生が訪問したところは400年の伝統を持つ日本料理屋

「山ばな平八茶屋」です。「大広間」に入って、21代目の若主人

園部晋吾さんから日本料理及び「山ばな平八茶屋」についての説明を

お聞きしました。

三大学の学生は料理人の服装に着替えてから、厨房に入らせていただき、

お造り、焼き物、揚げ物、盛り付けの四つの班にわけて調理の

パフォーマンスを拝見した後、自分の手で料理を作る体験をしました。

みんな慣れない手つきでしたが、上手にできていました。

厨房での調理体験の後は、「大広間」に戻って各自が作った料理を味見しながら、

日本料理に関しての質疑応答の時間を設けていただきました。中国・韓国の学生もみんな

流暢な日本語で質問をし、とても有意義な体験になりました。


75日に行う着物・浴衣着付け体験も、いまから楽しみにしています

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