06.27


2013

キャンパスアジアのランゲージエクスチェンジ

キャンパスアジア担当教員 廣澤 裕介

キャンパスアジアのランゲージエクスチェンジ

キャンパスアジア担当教員 廣澤 裕介

 約4か月ぶりにブログの記事を書くので、ガチガチに緊張してる(((;゚Д゚)))(←こんな
ふうに「ブログ」って書くんだよね?)。
立命館での2学期は、あと3週間を切りました。京都は、ズドーーンと快晴でも暑く、
ドーンより曇っても蒸し暑く、ザアザア雨でもついでにあつい日々です。
 キャンパスアジアプログラムでは2学期の3週間目から、ランゲージエクスチェンジや
さまざまな交流会をしています。
エクスチェンジは、CAに参加している日本の学生、奥村一穂さんと吉積皓平くんが
中心になって運営されています。立命館の一般の学生はCAの韓国・中国の学生から
朝鮮語や中国語を、中国・韓国の学生は立命館の学生から日本語を教えてもらったり、
3か国語の会話を楽しんだりしています。
3か国語のネイティブスピーカーがそれぞれの母語を教え、そして互いにネイティブ
スピーカーから外国語を学ぶ、しかもレッスン料はなし。
立命館から参加している学生は様々です。CAのことをよく知っている文学部の
学生が多いですが、何やら面白そうとうわさを聞きつけて他学部からも来ています。



 語学の授業の予習や復習をする学生。日本語教育を学んでいる学生。
パイロット候補生だった学生。語学の練習というより、韓国人と友達になりたい学生。
中国や韓国への留学経験者で、ネイティブスピーカーとおしゃべりをしたいという
3・4回生。自分もCAに参加したいとちょっと思っている学生。
朝鮮語の勉強(宿題?)をする中国からの留学生。夏休みに中国に行くので
その準備という学生。何をしに来ているのかよくわからないけど、なんとなく馴染んで
ワイワイやっている学生。「何かおいしいもの食べたいー」と言ってる学生。
もちろんまじめに勉強している学生も。
だいたい週に4日はこんな感じで交流の場(たまり場?)になっています
(なぜか週1日は、フッと誰も来ない日がある。謎)。



エクスチェンジは7月18日ごろまで続ける予定です。このブログを見たあなたも
やってみませんか?CAの中国・韓国の学生も大学生なので、年齢は22~17歳
(韓国のCA学生には「飛び級」で大学生になった学生がいます)。日本の一般的な
大学生と同世代なので、きっととっても話しやすいと思います。
 交流会も開かれています。
5月20日はランゲージエクスチェンジに興味がある学生が集まるプチ交流会
(お披露目会)をおこないました。
6月7日には文学部東洋研究学域の1回生D1・D2クラスとの交流会が行われました
(庵逧由香先生と石井真美子先生の各担当クラス)。約50人の1回生が10個の
グループに分かれ、中国と韓国のCA学生が一人ずつ各グループに入る形で
ディスカッションを行いました。1回生たちはこの日のためにいろいろと準備を
していたようです。




 また28日には現代東アジア言語・文化専攻の創設記念の学生交流会に参加し、
また7月8日には日韓中連携講座の履修生との交流会をおこなう予定です。
 またキャンパスアジアプログラムでは6月から中国語と朝鮮語の「+αカフェ」を
始めました。毎週水曜(朝鮮語)と毎週木曜(中国語)の午後4時30分から1時間の
予定で行っています。
初級だけど実践的な語学をはじめたい、これまで独学で語学を勉強してきたが
最近限界を感じている、夏休みに旅行に行くので少しでもしゃべれるようになりたい、
などと思っている、あなた!!!そんなあなたのためにこの「+αカフェ」はあります。

以上をまとめると

ズドーーンとおいしいランゲージエクスチェンジが食べたいな 京都の夏、あついです。

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