アーカイブ
2009.12.15
映像学と次世代教育シンポジウム(1/6)開催のお知らせ及び参加者募集 『太秦恋物語』の阿部勉共同監督、映画界の重鎮・佐々木 史朗プロデューサーをはじめ、映画・広告・ゲーム業界の関係者が続々登壇
映像学と次世代教育シンポジウム(1/6)開催のお知らせ及び参加者募集
事前の申込みがなくても当日参加できます!(先着50名まで)
他学部生及び外部の方も参加可能です。
2010年度は映像学部を開設して4年目の節目を迎えます。
1期生が社会へと旅立つ時期がきたのです。
そこで、これまでの当学部における教育を振り返るという視点も踏まえ、「映像学と次世代教育: 高等教育における学術と実践教育融合に向けて」と題し、特別シンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムでは、当学部のカリキュラムに実際に関わってきた映画、広告、ゲーム業界の関係者が登壇し、社会人として教育現場に携わってきたことの意義、実践的な学びについて言及します。
「映像学と次世代教育:高等教育における学術と実践教育融合に向けて」
【日時】2010年1月6日(水) 15時~18時00分
【場所】充光館301号室
【参加対象】映像学部生、他学部生及び学外・一般の方
※事前のお申込みがなくても参加可能です。
当日、直接会場にお越し下さい。(先着50名まで)
1.目的
立命館大学映像学部の学生が2010年度の卒業生として遂に社会へと旅立っていく時期を迎えた。
本企画はこれまでの映像学部の教学プログラムの中で、特に企業との協力のもと実現した様々なプログラムについて企業側からの意見を伺いながら、これからのコンテンツ産業における産学連携のありかたや、次世代教育のあるべき姿について言及していく。
2.形式
大学教員をモデレータとした、映画監督、ゲーム、広告業界の方々による、講演及びディスカッション
3.構成
講演:60分 15:00~16:00(各15分程度)
テーマ 「産の立場で教育現場に携わる意義」
佐々木 史朗氏:映画プロデューサーの仕事担当 学外映像研修受入担当 映像学部客員教授(オフィスシロウズ代表)
阿部 勉 氏:学外映像研修受入担当『京都太秦恋物語』共同監督(松竹株式会社)
横川 隆司 氏:CMプランニング担当(元ADKクリエイティブディレクター)
菅野 聡之 氏:空間エンタテインメント概論担当 (元株式会社セガ 新規事業部ゼネラルマネージャー)
概要:講演者が映像学部の教学プログラムに参加するまでの経緯と、産の立場として学生と接したときの所感、並びに教学経験で得られた産学教育への展望や、企業としての参加意義、学生としての参加意義に関して講演していただく。
ディスカッション① 16:10-16:40
学生セッション
概要:前述の授業に参加した学生たちに授業で学んだ事、プログラムを通して感じた社会人になることの意義や展望について話し合う。
ゲスト講演者
学生4名(各授業参加者から1名ずつ)
モデレータ:中村彰憲 立命館大学映像学部 准教授
ディスカッション② 16:45-17:30
概要:講演内容を踏まえ、それぞれの立場から、『コンテンツ産業が直面している課題』を振り返りつつ、これからの『産学連携教育』の在り方や、次世代教育のありかたについて話し合っていく。
ゲスト講演者
モデレータ:中村彰憲 立命館大学映像学部 准教授
交流の時間 17:30~18:00
学生と登壇者との間で自由に交流。