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2016.03.25
映像学部3回生 山田佳樹さんが手掛けた「コトキン・ライナー」PR動画をご覧になりましたか?
映像学部3回生 山田佳樹さんが手掛けた「コトキン・ライナー」PR動画をご覧になりましたか?
地下鉄深夜便「コトキン・ライナー」をご存知でしょうか?
金曜日の夜を楽しんでもらうために、京都市営地下鉄の金曜日の終電を延長しているもので、昨年末よりこの「コトキン・ライナー」を多くの人に知ってもらおうと、京都市地下鉄若手職員増客チーム「となりのメトロ班」が動画の配信やオリジナルコースターの配布などキャンペーンをおこなっています。
このPR動画の一つを撮影・プロデュースしたのが、映像学部3回生の山田佳樹さんです。
この動画ではミスキャンパス立命館2015のファイナリスト6名が登場し,京都駅をはじめとする市内各所において「コトキン・ライナー」をPRします。現在衣笠キャンパスの映像学部基本棟である充光館の大型スクリーンにて放映しているので、特に学内の方はご覧になった方もいらっしゃるかと思います。修学旅行の高校生の皆さんも立ち止まって見ていただいている様子をよく目にします。
「コトキン・ライナー」PR動画
山田さんに聞いてみました!
・どのような経緯でこのプロジェクトに協力することになったのですか?
企業連携「京都国際マンガ・アニメフェア2015」でプロジェクトリーダーをつとめ、この時の仕事をご評価いただき、オファーを頂戴しました。
・立命館のミスキャンパスを動画で起用した狙いはなんですか?
「コトキン・ライナー」の知名度向上を目的としているため、ミスキャンパス立命館というブランドに訴求し、特にソーシャルメディアを通じて話題が広がることを狙いました。
・撮影中の苦労話を教えて下さい。
本撮は雨天となり、12月の寒空の下、雨に降られながらの撮影が大変でした。現場の変化をいかに演出に還元するかということに腐心しました。
・見た人からの反応はどうでしたか?
四条駅のデジタルサイネージでは、足を止めてご覧になる方が多く嬉しかったです。中には写真を撮ったり、コトキン・ライナーについて語らう姿もあり、まさに狙い通りでした。
・映像学部在学中のこういった経験や学びを将来どんな風に活かしたいと考えていますか?
今回はプロデューサーとしての「製作」とディレクターとしての「制作」を両立できたことに手ごたえを感じています。映像学部はこの方向性に親和性が極めて高いと考えており、今回の経験や、各クライアントへのつながりも含めて、後輩に繋げて参りたいと思います。
ありがとうございました!映像学部では、学生の課外活動も応援しています!
山田さんの手掛けたPR動画は、京都市役所本庁舎でも3月31日までご覧いただけます。