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2016.04.12

「オリター」+「ヘルパー」=「オリパー」  これ、映像学部生全員知ってます。

「オリター」+「ヘルパー」=「オリパー」 これ、映像学部生全員知ってます。

映像学部の新入生支援集団「オリパー」。
立命館大学の新入生ならかならず一度は1回生でオリターやエンターなど頼れる先輩にお世話になったことがあるはずです。
今日はそんな映像学部オリパーさんにいろんなことを質問してみました。

こんな先輩がいたら、新入生も心強いですね!


(左から)津田新さん《H》、溝畠史歩さん《H》、浜匠美さん《O》、山口創一朗さん《O》【全員2回生】
※《H》=ヘルパー、《O》=オリター


1.今年の新入生の様子や、オリパー団の支援方針(どんなことに留意して新入生のサポートをおこなっているか)などを教えてください。

  入学前は知らない者同士が集まっていたり、緊張もしているので、全体的にお互いが様子を伺っている感じでした。それが入学して、だんだん1回生同士が仲良くなるにつれて急激に雰囲気が盛り上がり、1回生からオリパーにもどんどん話しかけてくれるようになりました。嬉しいですし、1回生本当にかわいいな、と思います。

 今年のオリパー団の目標は、「“北極星”になる」です。新入生があらゆることで迷わないように、自分たちがその道しるべになる。そんなイメージで活動しています。

2.オリターとヘルパーの違い、「オリパー」になった時の相乗効果などを教えてください。

 オリターは「生活面」のサポートヘルパーは「学修面」のサポートをおこないます。これが合体して「オリパー」となるわけですから、誰かが何かしらのことに特化しているので、わからないことも「オリパー」に聞いてもらえればだいたいのことはわかります。人数も1クラス約30名に対してオリターとヘルパーがあわせて67人ついているので、まさに「かゆいところに手が届く」状態です。

オリターとヘルパー、それぞれの企画担当は分かれていますが、運営は互いが協力しておこなうので共に「強力な助っ人」といった安心できる存在です。

 

3.皆さんがオリター、ヘルパーになった理由や現時点でのやりがいなどを教えてください。

 まずオリター・ヘルパーに共通しているのは、自分たちが1回生の時にお世話になったオリパーの先輩たちに憧れてなろうと思った、という理由です。友人もおらず、溶け込めなかったり、履修やキャリアについて悩んでいた時に、そばで見てくれていて、話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりした心強い先輩の存在がとてもありがたくて、今度は自分たちがそんな安心を後輩に与えたいという思いにつながりました。

 オリターであれば、いろんな企画をプロデュースしていくわけで、それを自分の手でおもしろくしたいという理由もあります。

 ヘルパーであれば、例えば1回生のときにクラスの代表のようなポジションを任されたけど、その時に自分の力不足を感じて、もっとうまく企画や運営をひっぱっていけるようになりたいという思いもあってヘルパーになったという子もいます。

 やりがいはオリター・ヘルパー共に「1回生が頼ってくれる」ということ。頼る方も何かしらの不安が解消されて嬉しいかもしれませんが、頼られている方も実はすごく喜んでいます。とにかく皆楽しんでやっています!

 

 オリパーの皆さんありがとうございました!

 企画があるたびに、内容をつめたり、会議をしたり、意見交換したり、細かいマニュアルを作成したり、パワポを作ったり、制作したりと準備が本当にたくさんあって大変ですが、当日はいつも自分たち自身も楽しんでやっているというオリパーの皆さん。団員も非常に仲がよく、個性溢れるメンバーで互いに刺激を受けながら、日々頑張ってくれています。今後は新歓祭、新入生合宿、デジ作(昨年度の様子はこちら)など企画はまだまだ盛りだくさん!

 1回生の皆さんも是非、不安なことがあれば気兼ねせず彼らを頼ってください。

 映像学部オリパー団の皆さん、今後も力強いサポートよろしくお願いいたします!!

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