立命館大学映像学部クリエイティブビジネスグループ（CBG）は、2026年1月16日（金）、立命館大学衣笠キャンパスにて、国内外で活躍するAIクリエイター AURORA AURA 氏、ホーリー氏 をお招きした特別トークイベント「京都から世界へ：AIがつくる“次の映像”」 を開催いたします。

近年、生成AIは映像制作やアート表現の現場に急速に浸透し、個人の創作から商業プロジェクトに至るまで、その可能性を大きく広げています。本イベントでは、AIアート・AI映像の第一線で活躍するお二人をゲストに迎え、クリエイティブの現場で生成AIをどのように活用しているのか、また、プロフェッショナルとしてAIと向き合い、表現を更新し続けるための視点や実践についてお話しいただきます。 

トークでは、お二人が生成AIと出会ったきっかけや、これまでのアート・映像制作の経験をどのようにAI時代の表現へと接続してきたのかを紐解きながら、「AI時代における映像表現の現在地とこれから」を探ります。 

さらに当日は、ライブ・プロンプティングも実施予定です。AIがどのようなプロセスで映像表現へと変換されていくのかをリアルタイムで体験できる、貴重な機会となります。

AIや映像制作に関心のある学生の皆様はもちろん、クリエイティブ業界を目指す方、生成AIの表現可能性に興味のある一般の方にもお楽しみいただける内容です。ぜひご参加ください。

ゲスト紹介

AURORA AURA氏


アーティスト / AIアートディレクター / AI映像クリエーター

東京都出身。京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻卒。

グラフィックデザイナー、イラストレーター、現代アーティストを経て2023年より生成AIを用いたクリエイティブを開始。現在はAI映像制作を中心に活動し、作品は世界各地で上映・展示されているほか、大阪・関西万博など大型イベントの映像制作、キービジュアル制作、ミュージックビデオなど、幅広いクリエイティブプロジェクトに携わっている。 

ホーリー氏 

京都大学で映画批評を学び、映画業界を志すも他業種で15年勤務。独立後SNS広告会社を起業し、AIと実写を融合した短編映画を制作。沖縄NICE映画祭・東京青春映画祭・那須国際短編映画祭に入選、太秦超短編AI歴史動画チャレンジで優秀賞を受賞など映像の新しい表現を探求している。 

【開催概要】 

イベント名
京都から世界へ：AIがつくる“次の映像” 

日時
2026年1月16日（金）
開場 14:45 ／ 開演 15:00 ／ 終了予定 16:30 

会場
立命館大学 衣笠キャンパス
平井嘉一郎記念図書館1F カンファレンスルーム 

参加費
無料（事前申込制） 

主催
立命館大学映像学部 クリエイティブビジネスグループ（CBG） 

応募方法　PEATIXから応募してください:　 https://rcaievent.peatix.com/