EIZO NEWS
2026.07.14
映像学部の授業を知りたい! vol.34
Vol.34「映像文化資源アーカイブ文献講読」
映像学部ってどんな授業をしているのだろう?という声を耳にします。
この企画は、授業担当の先生の説明や受講生の声を通して、映像学部生が一体どんな授業を受けているのかを皆様に知っていただくための企画です。
「映像学部のことを知りたい!」と思っていただいている皆様の一助となれば幸いです。
※授業は2026年度開講のカリキュラムです。2027年度は科目名称等が変更になる場合があります。
*****第34回『映像文化資源アーカイブ文献講読』*****
第34回は『映像文化資源アーカイブ文献講読』の授業の紹介です。
授業担当の福田一史先生に授業について聞いてみました!
Q.映像文化資源アーカイブ文献講読はどんな授業ですか?
この授業では、文化資源としての映像のアーカイビングを主要テーマとして、英語文献の購読を通じて、同分野の概念・学術的背景・研究動向を学びます。
キーワードとしては、アーカイブ、資料保存、知識の利用と共有、デジタル人文学、ゲーム、映画、ウェブメディアなどが挙げられます。
講義は輪読形式、すなわち受講生で文献を読み進める形式での講義であり、講義の参加者が交代で文献及びその一部を担当し、報告を行う形式で行っています。
その上で文献の解釈や評価や関連研究などについて講師・受講生で議論し、学びを深めていきます。対象となる文献は英語文献ですが、議論は日本語で行っています。
Q.授業の特徴やアピール・ポイントを教えてください!
本授業のいちばんの特徴は、最新の海外論文をテキストに、先生と学生が対等な目線でとことん語り合えるところにあります。
題材となる論文は、先生のおすすめリストから選ぶだけでなく、学生が自分で見つけてきたものを持ち込むことも歓迎します。ゲームや映画のアーカイブ(保存・記録)はもちろん、SNSの分析やデータサイエンスなど、自分の興味に合わせて幅広いメディア研究の世界に飛び込むことができます。
学術論文をじっくり読み解き、みんなで議論を深めるチャンスは実はそれほど多くありません。
世界最先端の研究に触れながら、自分の考えを論理的に伝える「一生モノの思考力と発信力」を身につけましょう!
それでは受講生の声を聞いてみましょう!今回は1名の学生が回答してくれました!!
★なぜこの授業を受講しようと思いましたか?
3回生になり、ゼミで自分の研究を本格的に始める中で、先行研究を調べることの重要性に気づいたからです。過去の文献、特に英語論文を読み解くスキルを基礎からしっかりと身につけたいと思い受講を決めました。
★この授業を受講して、どのような魅力を感じましたか?
様々な領域の文献に触れ、それらの研究における概念・学術的背景・動向を知ることができるだけでなく、学生同士で議論を交わすことで、新しい視点を得られるのが魅力です。また、論文を要約して他の学生に説明するため、他者にわかりやすく伝えるスキルも同時に身につきます。
★この授業で学んでいることを今後どのように生かしたいですか?
研究における概念・背景・動向を知っていること、そして読解力や他者にわかりやすく伝えるスキルは、今後の卒業論文の執筆に直結します。さらに、社会に出てからも、多様な意見を尊重しながら議論し、論理的に説明する力として生かしていきたいです。
★映像学部の魅力について教えてください!
映画やゲーム、ドキュメンタリーなど多様なジャンルの映像コンテンツを横断して学べる点です。さらに制作技術だけでなく、マネジメントやマーケティングなど映像ビジネスの一連の流れも学べるため、ゼネラリストとしての素養が身につけることが出来ます。
第34回は『映像文化資源アーカイブ文献講読』でした。
「映像学部ってどんなことしているの?」という疑問が解消できていたらとても嬉しく思います。
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