EIZO NEWS
2026.08.03
映像学部の授業を知りたい! vol.35
Vol.35「メディアアート」
映像学部ってどんな授業をしているのだろう?という声を耳にします。
この企画は、授業担当の先生の説明や受講生の声を通して、映像学部生が一体どんな授業を受けているのかを皆様に知っていただくための企画です。
「映像学部のことを知りたい!」と思っていただいている皆様の一助となれば幸いです。
※授業は2026年度開講のカリキュラムです。2027年度は科目名称等が変更になる場合があります。
*****第35回『メディアアート』*****
第35回は『メディアアート』の授業の紹介です。
授業担当の望月茂徳先生に授業について聞いてみました!
Q.メディアアートはどんな授業ですか?
メディアアートとは、芸術表現と新しい技術的発明の融合によって生み出される芸術を指します。映像メディアの技術的な特性を活用した実験的な映像表現やプログラミングなどの映像テクノロジーを活用した体験型の映像インスタレーションなどはその一例となります。
この授業では、映像表現を常に開拓しようとするメディアアートの歴史的な作品や代表的な作品の成立や諸特徴を捉えていくことが目標です。また、表現のためのメディア概念の拡張やそれを支える映像技術にはどのようなものがあるか、また、私たちが暮らす社会とどのような関わりがあるかについても考えることも目標にしています。
【メディアアートの授業における到達目標】
Q.授業の特徴やアピール・ポイントを教えてください!
アートとテクノロジーが融合した表現であるメディアアート、と聞いてもわかりにくいかもしれません。この授業ではこれまでのメディアアートの歴史的な作品や代表的な作品の特徴を映像の視聴や解説を通じて学びます。
さらに、映像学部の先輩学生が制作したメディアアート作品なども取り上げたりすることで身近に感じながら学ぶ機会があります。加えて、実際にメディアアート作品を実際に体験する機会やミニワークショップとして制作の原理を体験的に学ぶ機会も授業内に設けています。
また、授業で特徴を学んだメディアアート作品を踏まえて、自分だったらこういう作品が考えられるのではないかという作品案を企画する課題もあるため、クリエイティブな観点をもって受講できることができます。
【カメラの長時間露光の仕組みを用いた光で図形を描くミニワークショップ】
それでは受講生の声を聞いてみましょう!今回は1名の学生が回答してくれました!!
★なぜこの授業を受講しようと思いましたか?
先輩におすすめされたのがきっかけです。はじめは映像学部に進学したはいいものの、5つもあるゾーンのどれを学ぶか特に決めていませんでした。
そのため、まずは何ができるか幅広く学んでから決めようと思い、メディアアートを選びました。
★この授業を受講して、どのような魅力を感じましたか?
メディアアートとは何なのか。14回の授業を通して、実際の作品を見ながら学べる点に魅力を感じました。
先生は学生に寄り添いながら授業進行を進め、実現可能な技術は実際に使って体験できるように準備してくださるため、理解が深まりました。
★この授業で学んでいることを今後どのように生かしたいですか?
この授業で学んだ発想法は、すでに他の授業の企画制作にも役立っています。
技術的な知識、ものづくりの考え方を学べるだけでなく、多くのメディアアート作品に触れられるため、発想に行き詰まったときの大きな支えになっています。
★映像学部の魅力について教えてください!
映像学部は、映像に関するさまざまな分野を幅広く学べることが大きな魅力です。入学時にやりたいことが決まっていなくても、授業を通して自分の興味や適性を見つけることができます。
また、向上心のある学生が多く、互いに刺激を受けながら成長でき、先生方は授業外でも親身に相談に乗ってくださいます。私自身も自主制作で技術的な不安があった際にメディアアートの先生へ相談し、的確なアドバイスをいただけたことで安心して制作に取り組むことができました。
第35回は『メディアアート』でした。
「映像学部ってどんなことしているの?」という疑問が解消できていたらとても嬉しく思います。
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