教員・ゼミ紹介
プロフィール
近畿大学生物理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。大学院修了後、立命館大学21世紀COEにおけるポスドク研究員として、主に歴史的建造物に関するデジタルアーカイブ研究に従事。立命館大学映像学部専任講師を経て現職。
メッセージ
長い歴史を持つ日本には、先人達の遺した貴重な文化財が、記憶とともに受け継がれています。形のあるものも形のないものも、時間と共にいずれ失われていきますが、せめてその記憶だけでも後世に伝えていくことは大切です。そのために、デジタルという媒体を利用して、文化財の記憶を新たなカタチで記録し直すことを考えています。それは、デジタルとアナログの間に横たわる境界線を、改めて見つめ直すことでもあるのです。
主な担当科目
- 映像デザイン論
- デジタルアーカイブ実習