立命館大学 映像学部がマイクロソフトのゲーム開発ツールを導入

立命館大学は、マイクロソフト株式会社（本社：東京都渋谷区、以下マイクロソフト）が提供するゲーム開発ツールを、教材として採用することを決定いたしました。導入されるのは、「XNATM Game Studio Express」 で、ゲーム分野あるいはインタラクティブ映像分野における実習科目、演習科目等において活用していく予定です。

デジタルゲームは、昨今のアジアにおけるオンラインゲーム産業の隆盛に見るまでもなく、情報空間におけるエンタテインメントとして様々な形で定着しました。このような中、Windows(R) オペレーティングシステムをプラットホームとしたインタラクティブコンテンツの開発はますます重要になってきています。また「XNA Game Studio Express」 は国内の大学のみならず、欧米でも既に10校以上の大学が導入を決定しており、今後のオンラインコミュニティを経由した国際交流などにも期待がもてます。

映像学部は、今後も継続的にマイクロソフトとの産学連携を進め、情報コミュニケーション技術（ICT） の発展が進むこれからの世界に向けて、積極的な情報発信を行うことができる人材を育てていきたいと考えています。

マイクロソフト株式会社のニュースリリースはこちら→日本語/英語