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2015.06.25

【EIZO DAYS】 01:ドキュメンタリー映像制作にむけて、学外とのネットワークづくりに励んでます!

EIZO DAYS

立命館大学映像学部にあるのは映像学科1つだけ。
だからこそ、さまざまな興味関心を持った学生が集います。
彼ら、彼女らは日々どんなことを考え、どんなことに取り組んでいるのか。
その一端を、学生さんのインタビューを通してお伝えします。


 

ドキュメンタリー映像制作にむけて、学外とのネットワークづくりに励んでます!

【episode01】三宅伸広さん2015年度 3回生、鈴木ゼミ所属、京都府出身)

 もともと、モノづくりに興味があって映像学部に進学。映像学部では、1回生の前期からグループで企画を考えて発表したり、映像制作をおこなったりする機会があり、鍛えられました。その後も、与えられたテーマにそって3分の映像を制作する授業「映像制作実習Ⅱ」で監督を務めたほか、先輩の卒業制作の録音を手伝ったりもしました。なんでもチームでやっていくことが多いので、特にコミュニケーション力という点で成長したと思います。私は人との関わりが好きなので楽しかったですね。

授業のほかにも、映像制作サークル「NTKS」で編集も経験。慣れるまではいろいろな人に迷惑をかけたりもしましたが、周囲の先輩が求めるレベルの高さに必死に応えていくなかで、だんだん編集作業が好きになりました。結婚式のVTR編集のアルバイトをやったりもしました。いまある素材をアレンジして、どんなものができるかを考えるのがおもしろいです。

1・2回生では主に映画制作に関わってきたので、今度は別のジャンルの映像を作りたいと考え、3回生からはドキュメンタリー映像を制作する鈴木ゼミを選びました。ドキュメンタリーは映画と違ってシナリオがないので、どのように撮ったらよいか、撮影方法の違いを模索しているところです。また、これまではヘルパー(※)の活動も含め、学内での取り組みや人との関わりが多かったのですが、これからはもっと学外との繋がりを広げていき、そのなかで、卒業制作のテーマを絞っていくつもりです。
※「基礎演習」を中心に、1回生のサポートをおこなう先輩組織のこと。

ドキュメンタリー映像制作の過程では、撮影した映像をどのように見せるかが重要になってきます。その経験を糧として、将来は、CM制作などの「メッセージを人に効果的に伝える仕事」に携われたらと思っています。


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次回は、7月1日頃に更新予定!
時代劇の衣装と結髪について研究中の古橋彩帆さん(4回生)をご紹介します。

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