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2015.08.20
「ゆめ・まち・みらい」コンテストグランプリ決定―8/21より梅田ツインビジョンで放映!
-8月21日(金)より梅田ツインビジョンで期間限定放映-
阪急電鉄株式会社と映像学部は産学連携の取り組みとして、阪急梅田駅の大型デジタルサイネージ「梅田ツインビジョン(300インチ×2基)」に学生がプロデュースしたオリジナルの短編映像作品を放映します。
このコンテストでは「ゆめ・まち・みらい」と「笑顔」をテーマに、15秒あるいは30秒のオリジナル映像作品を募集しました。ここでは、1、2回生からの参加が多数あり、応募作品21本(参加者数:約100名)の中から企画力や構想力、オリジナリティを重視し、映像学会学生委員会が主体となって学内選考を行い、阪急電鉄を加えた最終選考の結果、グランプリ受賞作品と放映作品が決定しました。
8月21日(金)~9月6日(日)の期間限定で、梅田ツインビジョンにて放映されます。ぜひご観賞ください!
○放映作品概要
放映作品数: 全7作品
放映期間:2015年8月21日(金)~2015年9月6日(日)
放映場所:阪急梅田駅1階中央コンコース阪急デジタルサイネージ「梅田ツインビジョン」
○放映作品
【グランプリ】
氏名:飯田 雄平(いいだ・ゆうへい) 映像学部1回生
氏名:大庭珠央(おおば・じゅお) 映像学部1回生
氏名:伊藤ももこ(いとう・ももこ) 産業社会学部1回生
作品タイトル:「ゆめをのせ、まちへ、みらいへ」
作品内容:京都、大阪の街並みとそこに暮らすひとたちの夢を紙ヒコーキにのせ、それぞれの未来にむかって飛ばしていく。
○ グランプリ受賞者 映像学部1回生 飯田雄平さんのコメント
多くの人たちが暮らす「まち」には、たくさんの「ゆめ」があり、それぞれの「未来」があります。雑踏の中で一生懸命暮らす人々の姿から、明るい未来を生み出していくという思いをこめました。多くの方が利用する梅田駅に放映されるということから、演技をしている表情ではなく、自然な笑顔が溢れる明るい作品にしたいという思いが強くありました。今回の受賞を励みに、人の心に残る映像を今後も創っていきたいと思います。
○ 立命館大学映像学部・映像学会学生委員長 小川貴史さんのコメント
映像学会学生委員会は、今回の企画に協力し、コンテストの募集と審査に関わる機会を得ました。審査の際に重視したことは、「オリジナリティ→メッセージ性→クオリティ」という順番で評価をしたこと。これは、本企画の趣旨を踏まえ、クオリティは経験と学びの積み重ねによって上回生になれば誰もが習得していくスキルです。オリジナリティやメッセージ性に込められる企画力や構想力こそ、回生に関係なく映像を制作するうえで困難なことだと感じています。
今回、1回生からのエントリーが非常に多く、4ヶ月間だけの学びでは撮影・編集技術に課題を感じる作品もありましたが、オリジナリティ溢れるアイディアはわたしたち上回生も改めて刺激を受けました。
今後、秋に開催する「映像ジャンクション×キャリアフェア」で発表を行い、阪急以外の企業や他の学生からの評価を受ける場を設ける予定です。また、回生に関係なく正課以外でも学生同士で学びあえる場、仕組みを学会としても創っていきたいと思います。
【準グランプリ】
氏名:川崎 春香(かわさき・はるか) 映像学部1回生
作品タイトル:「あなたの手」
【佳作】
氏名:荻 颯太郎(おぎ・そうたろう) 映像学部3回生
作品タイトル:「ツナガル」
氏名:西村 浩司(にしむら・こうじ) 映像学部2回生
作品タイトル:「Calm film」
【放映作品】
氏名:三宅 伸広(みやけ・のぶひろ) 映像学部3回生
作品タイトル:「つながる」
氏名:飯野 大介(いいの・だいすけ) 映像学部2回生
作品タイトル:「人で繋がるゆめ・まち・みらい」
氏名:山田 佳樹(やまだ・よしき) 映像学部3回生
作品タイトル: カラフル
グランプリ受賞を受けて、8月20日(木)に京都大学記者クラブにて記者発表を行いました!
(左より)大庭珠央さん、飯田雄平さん、小川貴史さん、品田学部長
記者発表の配付資料はこちら:
○阪急電鉄株式会社と立命館大学映像学部の連携プロジェクトについて【PDF】