アーカイブ

2016.05.13

阪急電鉄株式会社×立命館大学映像学部 連携企画 第2回「ゆめ・まち・みらい」アート&コミュニケーション コンテストの授賞式を行いました

阪急電鉄株式会社と映像学部との連携企画
第2回「ゆめ・まち・みらい」アート&コミュニケーション コンテスト
の授賞式を5月12日(木)に行い、阪急電鉄株式会社様より受賞者へ、表彰状および研究奨励金が授与されました。

(写真 前列左から)阪急電鉄株式会社 嶋田さん・同社 西内さん・映像学部 品田学部長
(同 後列)受賞学生

この日は受賞者8名の中から、3名が参加し、
緊張した面持ちで、制作にあたって、また受賞にあたっての思いを語ってくれました。

(写真 左から)五十嵐 季旺さん・飯野 大介さん・荻 颯太郎さん

飯野 大介さん(映像学部 3回生)<グランプリ受賞>
このコンテストは阪急梅田のツインビジョンで放映されるため、
「自分が作りたいものを作れる場ではない」という意識をもち、
駅を利用する多くの人の気持ちになって制作することを心がけました。
第1回目のコンテストでは放映作品には選ばれたものの受賞はできなかったので
今回、グランプリを受賞でき、本当に嬉しいです。

五十嵐 季旺さん(映像学部 3回生)<準グランプリ受賞>
アニメーションに興味があり、1~2回生で技術を学び、それをもってコンテストに挑戦したいと思いました。
多くの人が目にする場所であり、抽象的になり過ぎないように、ひねり過ぎないようにと考えて制作しました。
作品では「木」の成長とともに「まち」が発展していく、という時間の流れを伝えたかったけれど、
説明しないとわからなかったのではと思いました。
「映像だけで伝える」ということを今後の課題にしたいです。


荻 颯太郎さん(映像学部 4回生)<佳作受賞>
制作にあたって、テーマである「ゆめ・まち・みらい」についてよく考えました。
「ゆめ」は輝いていて、色がついている、キラキラしているものだと思い、
自分なりの「ゆめ・まち・みらい」を表現しました。
このコンテストは「一人でどれだけ制作できるか挑戦する場」だと思って取り組んでいます。
ツインビジョンの特性を活かせる映像を作れるよう、アイディアに磨きをかけたいです。


式に出られなかった方も含め、受賞者・入賞者の皆さん、おめでとうございました!

また、第3回のコンテストも予定しています。この企画は映像学部生・研究科院生なら誰でも参加できる、学びの成果を学外に発信する貴重な機会でもあります。

是非次回も多くの方々の応募お待ちしています!!

★第2回「ゆめ・まち・みらい」アート&コミュニケーション コンテスト入賞作品はコチラ


BACK