6月９日の｢デジ作上映会｣にて上位３チームが決定！！

６月９日（木）以学館1号ホールにて、映像学部自治会オリター団（新入生の学生生活をサポートする先輩集団）による｢デジ作上映会｣が開催されました。

｢デジ作｣とは、映像学部１回生が小集団クラスのグループごとに3分間のストップモーション・アニメーション（コマ撮り）作品を制作し、上映コンペを行う企画です。
２０１６年度のテーマは｢＋｣。各班とも、この上映のために約２ヶ月かけて制作してきました。

緊張しつつも軽快なトークで会場を盛り上げる司会のオリターさんたち。

この日に上映された作品は各クラス選抜の上位２作品、合計１０作品。その中から投票で１位～３位の作品が決定しました！

★１位：Dクラス５班　チームマトリックス『プリーズ単位』★

１位の作品は現在こちらyoutubeにて公開されています↓↓↓

★２位：Eクラス１班　Angelinus『天使のいたずら』★

「天使」がコントローラーで男子高校生を操り、その恋を応援するコメディを制作。

★３位：Dクラス６班　朝海と愉快な仲間たち『十月十日』★

とある若い夫婦の妊娠から出産までを二人の視点それぞれから描いた心温まる作品を制作。

どの作品も見ている側には想像がつかないような撮り方で、細やか且つ技のきいた演出ばかりでした！

現在1回生の皆さんは前期の科目「映像制作実習Ⅰ」にて映像制作の基本的な知識と技術を習得している真っ最中。まったくカメラを触ったり、編集をしたことがない人、「え、僕はゲームにしか興味がないんだけど」という学生もこの実習でまず「ものづくりの原点」を知ることになります。

そして、後期「映像制作実習Ⅱ」にて実際に実写映像作品を制作していきますが、今回の「デジ作」はそんな1回生のクリエイブな感性に何らかのヒントを与えてくれるよい機会になったと思います。頼もしいオリターやヘルパーの皆さんにたくさんいろんなことを教わって、これからの制作活動に活かしてください！

【上映作品】※上映順
Dクラス５班　『プリーズ単位』＜１位＞
Aクラス５班　『レンアイのススメ』
Bクラス３班　『十～トピア』
Dクラス６班　『十月十日』＜３位＞
Eクラス５班　『十年越しのメッセージ』
Cクラス２班　『Betrayer』
Aクラス２班　『小学生×金髪先生』
Bクラス１班　『世界から色が消えたなら』
Eクラス１班　『天使のいたずら』＜２位＞
Cクラス４班　『タテヨコ』