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2013.08.02
映画「嵐電の町、ひと模様」上映会(東京会場)のお知らせ
立命館大学映像学部の「映画制作論」を受講した学生が、社会問題をテーマに扱ったオムニバス映画『嵐電の町、ひと模様』を制作し、東京で無料上映会を開催いたします。
映像学部では、日本を代表する映画監督の一人である中島貞夫氏を2011年度より客員教授として招き、「映画制作論」を立ち上げました。 本講義では、中島監督指導のもと、受講学生約20名が主体となって、実践的な企画立案からシナリオ制作をし、講義終了後に撮影を行い、2年かけて計3本の短編作品からなるオムニバス映画を制作。8月に京都で上映会を実施しましたが、連日満員となりました。
映画は、介護ボランティアの意義を模索しながら高齢者との関わり方に悩む女子大生を描いた『ぎぶ あんど ていく』、強制退去を余儀なくされた3人のホームレスと彼らの担当者である市役所員との心の交流を描いた『オーブラザー』、孤独死した老人を目の当たりにし、無縁社会の実状に疑問を抱く芸大生の葛藤を描いた『ろくでなしに送る歌』の3本で構成されています。
すべての作品は、現代の学生たちが抱く、人と人とのつながりに対する主張を、嵐電沿線で繰り広げられる人間模様に照らして表現しています。
また、ナレーションには、俳優・内藤剛志さんのご協力をいただきました。
映像学部生の思いが詰まった力作ばかりですので、是非、皆様にご鑑賞いただきたく、ご来館を心よりお待ち申し上げます。
問い合わせ:立命館大学映像学部事務室 ℡075-465-1990(平日9:00~17:30)
東京会場 終了いたしました
日時
10月11日(金)、12日(土)19:20~21:00
会場
MOVIX亀有(シアター7 自由席)
スケジュール
19:20開演・上映 21:00上映終了
参加費用
無料
定員
139名 ※先着順
- 鑑賞チケットの事前配布はございません(当日受付となります)
- 当日受付は、MOVIX内専用ブースにて18:30から先着順で行います。
- 定員に達し次第、受付終了とさせて頂きます。満席の際はご入場頂けませんので、あらかじめご了承下さい。
京都会場 終了いたしました
日程
8月2日(金)、3日(土)
会場
MOVIX京都
時間
19:20~
参加費用
無料