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2018.02.01

写真で振り返る映像学部2017年度~夏期集中・後期セメスター編~

写真で振り返る映像学部2017年度~夏期集中・後期セメスター編~

●映像創作論●

夏期集中科目の短い期間の中で、クリエイティブテクノロジーを駆使した展示企画の立案から広報、アートディレクション、そして展示会開催・運営に至るまでのすべてをギュギュっと詰めた形で学べるこの授業。この画像がなんのかは一言ではなかなか説明できませんので、是非コチラをご覧ください。2016年秋にメディアアーティストとして紫綬褒章を受章された客員教授の藤幡正樹先生と学部長北野先生両名による講義は非常に濃密でした!

●特殊講義「ハリウッド映画におけるCG史」●

通称「北米CG研修」での南カリフォルニア大学この研修で北米に行くと、「人生観が変わった」という学生もいるほど、滅多に経験できないような貴重なプログラムの連続。アメリカ・ハリウッドの映像現場の最先端に触れ、改めて自分自身が今後何をめざしたいのかということを考えさせられる9日間です。

●撮影技術照明実習●


映像学部の特徴的な施設の一つ「立命館松竹スタジオ」内での授業のひとコマ。上の写真がスタジオ内に組んだ「和風の居間セットに昼間の設定で照明を当てるにはどうすればいいか?」という照明の授業、下の写真が「最新のカメラを使って、どのような撮影技法が可能になるのか」という撮影の授業でした。ちょうどこの日はとある全国紙の記者の方が取材に来られていて、後日この授業を大きくとりあげていただきました!

●プロデュース実習Ⅱ●


「大人の事情」といいますか、なかなか企業様との関係でネットで見せられないものも多いこの授業。株式会社セガゲームスの人気キャラクター「ソニック」と「ぷよぷよ」を京都で流行らせる、というお題で様々な企画を練りプレゼンバトルをおこないました!最終的に「ソニック」を使った企画が審査を通過して、2018年度前期の授業「企業連携プログラム」にて企画を実際に実行することになりました。今からワクワクしています!詳細またEIZO VOICEでお知らせします!

●企業連携プログラム(イメージスタジオ109)●




このカブトムシのようなごつい車両はなんでしょうか!?突如衣笠キャンパスの芝生広場に現れたベンツと見るからにプロ仕様のカメラに目が釘付けになる通行人の方々もおられました。車の中はもっと驚きのメカづくし。この授業では、イメージスタジオ109から講師を迎え、学生が車内のモニターやリモコンを駆使しながら、車上のクレーンを動かし、自転車の走行シーンを撮影するというものでした。機械好きの男子学生はニヤニヤが止まらない様子でした(笑)


後編は少し専門性の高い授業に特化して振り返ってみました!どの授業にお邪魔しても、学生の皆さんはとても熱心に、また集中して取り組んでいる様子が印象的でした。

映像学部では講義系・実習系いずれの授業も多く開講しており、それぞれの科目は「4つの学びのゾーン」に分類されています。ゾーンは学生が自分の軸足として意識するものであり、コース制ではないのでどのゾーンに配置された科目を受講するかは自由です。

2019年度はカリキュラム改革をおこない、このゾーンについても見直しがおこなわれる予定です。

この新しいカリキュラムについてはまたこの「EIZO VOICE」で広報をさせていただきますね!

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